落合楼・村上に着いてから、社長の村上昇男様に館内の見学ツアーをしていただきました。
前回の見学はこちら→http://www.kenjabook.com/2013/10/08/作家なりきり合宿:伊豆の落合楼へ下見見学ーそ/
案内する方によって、案内の仕方や場所が違うので、
今回も新たな発見がありました(^^)
大広間。
「落合楼・村上」には大黒柱はなく、全て土台から軒まで通った
つなぎ目のない、通し柱のみ。
粋な造りである、「落合楼」に感動している中、
じつは、後ろにはNHK静岡放送のカメラマンの方がビデオカメラで撮影中。
この後には、講義や作家なりきりタイムを取材され、
なんと!!!
その日の夕方、18時10分〜19時までのNHK静岡放送『たっぷり静岡』で
本日の様子が放送されました!
今回の合宿はNHK静岡テレビや静岡新聞にも出れちゃう!という、お得付き☆
テレビ局と新聞社にプレスリリースと対応をしていただきました、
大井さん、ありがとうございました。
落合楼の中は、とても広いです!
館内は迷路のようで、迷ってしまうこともあり(笑)
このガラスは正面から見ると、普通のガラスに見えるのですが、
ちょっと斜めから見ると、波がうっています。
いわゆる手作りガラスだとか。
80年間、割られることなくもっているこのガラス。
もうこのガラスを作れる人はいないそうです…。
そうゆう話を聞いてしまうと、ちょっと恐いですよね。
富士山の横にあるのは網。
魚の網、クモの網は福をすくいとるとか、からめとる
……という意味があるみたいですね。
縁起物、ということだそうです!
参加者の皆様、写真を撮りまくり。
最後に今回の「作家なりきり合宿」で貸していただく、
お部屋を案内してもらいました。
とても素敵なお部屋〜〜♪
テーブルと椅子まで用意していただき、本当にありがたいです。
そして、皆様が見上げて見ているのは、
「クモ」
小障子に木で組まれていた精巧な意匠。
クモの目にはガラスが使用されており、まるで生きているみたい。
表から見るのもいいのですが、裏から見ると、実際にクモがいるように見えます。
80年も前に、こんな粋なデザインを考えるって、すごいですよねぇ。
詳しくはこちら→http://gao-kai.com/index.php?eid=1464