第5回目の「賢者の会」を開催させていただきました!
- 2013/5/20
- 賢者の会
今日は東京の銀座にて、
第5回目の「賢者の会」を
開催させていただきました。
今回は「つながり」を
テーマにしたのですが、
面白いもので、
それに相応しい方が集ってくださいます。
これから作家デビューする方もいれば、
はるばる遠方から
来ていていただいた方もいて
……と、
懇親会も含めて非常に楽しい会になりました。
本当にありがとうございます!
今回私は、2008年に書いた
『成功しちゃう「人脈」は
じつは公私混同ばかり』
という本を土台にして後半の講話をした
……のですが、
その本を書いた当時、
商工会で行なったセミナーに参加くださったのが
私の向かって左に写っている
岩見周介さん。
そのときからの長いおつき合いになりました。
賀央会から賢者の会……と、
毎回のように来ていただいているんですね。
本当に嬉しいことです。
で、岩見さん、本職は、
「つながりデザイナー」として
仕事をしているわけです。
http://shu103.com/index.html
今回は改めて、前半の部の講話を
お願いしました。
岩見さんの提示した公式。
1=1
1+1=3
1+1+1=7
1+1+1+1=15
1+1+1+1+1=31
これが何かといったら、
一つ増えることによって、
増える組み合わせの数なんですね。
「誰かがやる仕事」を想定すると、
わかりやすいでしょう。
「A、B、C」の3人だったら、
ABCの3人が一緒にやる仕事、
AB、AC、BCと、2人でやる仕事、
A、B、C、一人でやる仕事
パターンは7種類です。
これが4人になると、15。
5人になると31になる。
それは「仕事のバリエーション」や
「起こりえる可能性」の数を
示しているとも言えるんですね。
けれどもこのとき、
「私たちはこれをやるために集った関係だ」
……と、限定した目的を設定すると、
何人集ろうが、できうるパターンは、
一つになりかねない。
「トップの言うことに黙って従う組織」
の場合も同じです。
私はまさにその話をしたのですが、
公私混同。
つまり、「目的をある程度、
逸脱してしまえる」ような、
“ゆるい人のつながり”のほうが、
長く続けるし、できうることの可能性も
広がってくるんですね。
それに関連して言えば、
今日、いらっしゃっていただいた
ヒーリング・カウンセラーの
のだのぶこさんから、
「ゆるキャラ達の集り」
と形容された賢者の会(笑)
たくさんの未知なるプロジェクトを生み出しながら、
まだまだ脱線して進んでいきますよ!
皆さま何とぞ宜しくお願いします。