読書日記として、夏川が編集協力させていただいた本を紹介します!
トニー野中さん著、
『世界の大富豪2000人が
こっそり教えてくれたこと』
という本ですね。
三笠書房の王様文庫より、
630円で発売ですね。
なんと発売から10日も経たないうちに、5000部の重版。
好調のようです。
本の表紙に描かれた太った方、
ネイサン・マイヤー・ロスチャイルド、ですね。
父マイアーの後を継ぎ、
金融業でヨーロッパを支配。
現在も「世界を牛耳っている」と
言われるほどの富を所有する
ロスチャイル家の礎を気づきました。
本書の著者であるトニー先生は、
現代のロスチャイルド家の方とも交遊がある
日本では希少な方。
もちろんそれだけでなく、
あまり世に知られていない、
世界中の大富豪と呼ばれる方々に
会って話を聞くことが多かったとか。
個人用ジェット機の開発に携わったり、
ゴルフクラブの開発に携わったり
……というお仕事の経緯から、
貴重な富裕層人脈が生まれたんですね。
そうした人脈が教えてくれたのは、
世には「成功者」と呼ばれる人でも、
「幸せな人生を送っている人」と
「そうでない人」がいるということ。
大富豪ほどそのことをわかっている
……ということで、
本書ではまさに、
「こっそり」教えてもらったという
「幸せな成功者になるための方法」
を余すことなく語っているわけです。
非常にありがたい本かもしれませんよ(笑)
その方法の核になるのは、
4つのものから自由になる、
ということ。
「お金」「時間」「人間関係」「健康」
ですね。
メディアによく出てくる成功者でなく、
「本当の幸せな大富豪」を見ると
意外な事実が案外とあるようです。
・かなり質素な生活をしている
・所有するモノの量は制限している
・時間に束縛されない生活をしている
・いちばん自慢したいのは健康である
・人を家に招待することが大好き
・ほとんど「離婚」はしていない
・自動的にお金が入ってくる仕組みをつくっている
・怒ったりすることはほとんどない
・引退することなんて考えていない
どれもなかなか意味深……なのですが、
「自分のステージを上げたい!」
と思う方は、
ぜひ読んでみるべきと思いますよ!