4月20日(日)14時30分から。
恒例の「賢者の会」の第15回目ですね。
(トラとぴあ)
今回は
「プレゼン・コンシェルジェ」
として活躍している
天野暢子さんをゲストに招き、
『ブランディングにつながる「自分プレゼン」』
というテーマのお話をしていただきます。
会費は2000円、ですね。
何といっても天野さんです。
『図解・話さず決める! プレゼン』
『プレゼンはテレビに学べ』
など、その著書は絶好調です。
ちなみに後者は以前、
ブログでも紹介させていただきました。
こちらですね。
しかも日本能率協会などで、
本格的な研修も行なっている
プロ中のプロ、という講師です。
それが夏川の公私混同的な勉強会で
なぜに講義していただけるのか?
じつは天野さん、私とは2つの仕事関係で
重なり合っています。
1つは出版エージェントである
「アップルシード・エージェンシー」。
つまり“所属作家同士”ということに
なるんですね。
もう1つは、
「会社に依存しない生き方」を目指す
フリーランサーの情報サイト。
『Gufo』ですね。
天野さんも私も、ここでブログ連載をした
“執筆者仲間”ということになります。
まあ、そういう縁もあり、
「ブランディングとそのための
プレゼン方法について」
というテーマで話を聞きたいな
……という要望に、
今回は気前よく
引き受けていただいたんですね。
有り難いことです。
でも、どうして私が、
「やってほしいな」と思ったのか?
プレゼン、というと、
どうしても広告代理店ばりの
パワポを使った技巧的なもの
……を考えてしまいますよね。
でも、もうすぐ
『ジーニアスを見つけよう』
という本を発刊される
元グーグルの石角友愛さんに聞くと、
そんなプレゼンは
Googleではやらないと言う。
なぜかっていったら、
この会社では
「毎日がプレゼン」なんです。
自分のプロジェクトに
人を巻き込まなければいけなから、
日々、機会を見つけては、
いろんなやり方で、
「オレのやっていること面白いよ!」
というパフォーマンスを
あらゆる方法で実践する。
まさに
「プレゼン=自分のブランディング」
なんです。
でも、1人の個人として働くって、
考えてみればそういうことじゃありません?
天野さんは、
テレビ局でやっていた「校閲」
という仕事を生かしたり、
マラソンや、ダンスなど、
さまざまな自分の活動を総合的に
発信しながら、
このライバルの多いテーマの中で
独自のポジションを築いています。
だからこそ、
学べる要素は多いんじゃないか
……と思ったわけですね。
なお、今回のイベント、
天野さんのブログでも紹介いただきました。
興味ある方はぜひ、
参加をお待ちしています!