第16回賢者の会を開催しました!テーマは営業
- 2014/6/10
- 賢者の会
虎ノ門で午前中は、
武士道を会得する会を開催しました。
休憩後は、第16回賢者の会!
今回の講師は、
NTT DOCOMO勤務で営業マンの酒井晃士さん。
一生使える文章力養成講座の1期生兼スタッフをしてくださっています。
テーマは、「自分をプロデュースする営業術」
たくさんのパワーポイントを使って講義してくださいました。
まずは、参加者の方に「営業のイメージって何ですか?」と聞く酒井さん。
いつも酒井さんは笑顔で穏やかな人柄だからか、
みなさんリラックスして思ったことを発言。
今日は酒井さんつながりの方が多く参加してくださいました。
入社以来5期連続で目標達成率300%以上を実現。
20代で3度のビジネス表彰(社長表彰)を受賞するという、
すごい実績を持つ酒井さん。
酒井さん曰く、売れる営業とは、
強引に売り込む営業ではなく
「この人と一緒に働きたいな」
「この人と一緒に居たいなぁ」と思われる人
だそうです。
確かに、「この人から物を買いたい」と
思わせるような営業の人は、そう思いますよね〜。
「この人と一緒に働きたいな」
「この人と一緒に居たいなぁ」
と思われるためには、どんなことをすればいいのか?
そこを切り口に、4つのワーク!
①「一緒に働きたい人」って?
②自分を知る 前項で「一緒に働きたい人」と自分の違いは何か?を考える
③自分を知る 自分から見た自分 他人から見た自分
④「一緒に働きたくなる」ちょっとしたワーク
いやぁ〜、4つのワーク、とても面白くて
会場内は大盛り上がりでした。
③のワークは、初対面の方と組んでやったのですが、
自分から見た自分と他人から見た自分がほぼ一致してちょっと安心。
心理学を勉強してたこともあり、
自分から見た自分と他人から見た自分が一致している人ほど、
コミュニケーションがうまくいくと聞きました。
営業も同じことが言えるんですね。
中には、自分が見た自分と他人が見た自分の印象が
真反対のペアも!
このワークは、太陽か月、暖色か寒色でどこの位置に
自分はいるのかを考えるワークです。
人によって、太陽や月、暖色や寒色の定義は違います。
コミュニケーションがうまくいかないことって、
このような勘違いなのでしょうか?
自分の先入観でコミュニケーションすると
失敗するのかな?と思いました。
最後のワークは、60秒間笑顔ワーク。
最初、60秒と聞いて、
「多分、ラクにできるだろう」
と思ったのですが、実際やってみて、
結構、最後のほうはキツかったです。
心の中では「早く時間経ってくれ!」と
思っていました(笑)
そんな中、酒井さんはとびきりの笑顔なんですね。
流石、笑顔番長!
ふだんは、パソコンで仕事をしているので、
笑顔が少ない生活の私。
表情筋鍛えたいと思いました(笑)
やっぱり、「笑顔」っていいですね!
60秒間笑顔ワークが終わってからも、
しばらく参加者のみなさんは「笑顔」でした。
「笑顔」って、リラックス効果があるかもしれません。
おかげさまで集合写真も全員「笑顔」。
酒井さん、実践的な講義とワークをわかりやすく教えていただき、
ありがとうございました。
後半は夏川の講義。
酒井さんの営業にちなんで、
テーマ「作家の営業術・編集者の営業術」
出版社の編集者というと、
物を売るわけではないので、「営業」の仕事はないと
思う方もいるかもしれません。
しかし、そんなことはないんだとか。
編集者の方々は、いかに著者に「書いてもらうか」か?
いかに上司に「企画を通す」か?
作家の場合、編集者の方に
いかに「通しやすい企画」をつくるか?
を考え、営業するんだそうです。
これから本を出したいという方は、
夏川の講義を参考に、
「出版社ウケする自己プロデュース」を考えてみることも
いいかもしれませんね。
今回も多くの方が参加してくださいました。
皆様、本当にありがとうございます!
次回の賢者の会は、6/28日です。
詳細はこちら→https://www.facebook.com/events/1425798884362649/?ref_dashboard_filter=upcoming
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