執事だからわかる「超一流」のスゴさ!

編集のお手伝いをした本が
発売になりました!

執事が教える
“超一流”と呼ばれる人のアタマの中身

という本。
大和出版さんより、本体1300円で
発売開始ですね。

著者は新井直之さん、
という方。
日本でほぼ唯一、
「執事」の派遣サービスを行なっている
「日本バトラー&コンシェルジュ」
という会社の社長さんですね。

つまりは、正真正銘、本物の
「執事さん」です。
執事を雇う人というのは、
想像する通り。
大資産家が、家や家族の
様々な管理業務を担うために雇ったり。
あるいは、海外のセレブが
日本にお忍び

でやってきたとき、
個人秘書で雇うケースもあるようですね。
ということは、
「億万長者」とされるような
雲の上の世界の方々ばかりと
付き合っているわけです。
そんな人たちが、いったい仕事を
どのように考えているのか?
興味が尽きませんよね?

たとえば冒頭に、こんな話があります。

自分の部下がミスをした場合。
普通の人は、
まず「そのミスを指摘すること」を考える。
うん、確かに……ですね。

一流の人は、そうではありません。叱ったりせず、
「そのミスがどうしたら防げるのか」を
考えるわけです。
そう、ビジネス書には、よく書いてあります。

しかし「超一流」は、違うんです。
ミスなんてどうでもいい。それより
「ミスしたことで、
相手をどうにか褒めるられないか?」
……と考え始めるそうなのです。

一体、どうして?

正直、超一流レベルにとって、
部下が失敗したくらいで起こる損失なんて、
大したことじゃないんです。
それよりミスが頭に残ることで
モチベーションが下がったり、
働きにくい状況が起こるほうがよっぽど問題と考える。

何か褒めることによって、
部下のレベルが上がるなら、損失の1つや2つ、どうでもいいよ
……と考えるわけですね。

名刺交換に、ふだんの挨拶に、

人の誘い方や、時間の使い方……。
「超一流」のやり方は、
ビジネス書で推奨される
「一流のやり方」とかなり違います。

すべてがすべて真似できる
……とはいかないかもしれませんが、

彼らの考え方を知っておくことは非常に勉強になると思いますよ!

 

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