24日「賢者の会」のミニセミナーでは「読書懇談会」をします!
- 2017/9/19
- 未分類
9月24日は広尾にて
「第54回・賢者の会」を開催します!
https://www.facebook.com/events/114045055937460/
大谷更生さんをお迎えして、
今回は
『現状を打開する「相談力」』
というもの。
じつはビジネスにはかなり有効な手段だけに、
期待したいところですね!
そして毎回、30分の時間をとって行なう
「ミニセミナー」ですが、
ちょうど6月には
「読書会」についてのプランを
表明しました。
残念ながらまだ具体的に
動き出してはいないのですが、
ちょうど今回は
読書療法学会の寺田真理子さんも
来られる予定……とのこと。
なので今回は
「読書懇談会」のようなものができたならな
……と考えております。
別に難しい話ではありません。
その場で本を読むということでもなく、
ただ皆様に、
いま、おススメの本を紹介していただく
……というだけのこと。
本の読みかた(その本の楽しさ)、
読むタイミング、読む場所などなど。
単純なことから、
少し本の喜びを伝染させていこうかな、と。
そんな趣旨です!
じつをいうと、
植西聡先生がやっていた読書会の
パクリのようなものですね(笑)
もちろん自身で本を書いている方は、
その本の宣伝を
思う存分にやってくださって構いません。
いつも著者先生の多い勉強会ですから、
ひょっとしたら聞いているだけで
お得かもしれませんよ!
ちなみに気が早いのですが、
夏川が紹介しそうな本は写真。
(マキャベリ『君主論』
ジャレド・ダイヤモンド『第三のチンパンジー』
ショーペンハウエル『読書について』)
とくに『君主論』は、
いまの世界情勢を理解するのに
ぜひ読んでおきたい本かもしれません。
http://amzn.to/2ttz5QZ
というのも、
北朝鮮のような暴虐な国に対峙しながらも、
アメリカ、中国、ロシア、韓国、
それにドイツまで加わって、
各国が有利な状況を引き出そうとする様は、
なるほど本書がまるで
教科書になっているかのよう。
当時のフィレンツェと同様、
小国の日本がいかに立ち回るかの
ヒントも多くあるような気がしますね。