「1本640円のコーヒー」の正体は?

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コロナ禍で自動販売機での販売が

伸びている……なんていう話を聞いたことがあります。

 

そこで白金台のいわゆる

「プラチナ通り」の駐車場で、

こんな自動販売機を見つけました。

缶コーヒーを売っているものですが、

1本がなんと640円。何だこれは?

 

白地にブルーのライン、

数年前に日本上陸した

アメリカの人気コーヒーショップ

「ブルーボトルコーヒー」の缶コーヒーなんですね。

そもそもは17世紀に

トルコからウィーンにもたらされたコーヒーに

起源をもつという

「ブルーボトル」のコーヒー。

「焙煎したてのフレッシュな

コーヒー豆だけをお客様に販売する」

という盟約も立てているそうです。

 

それが缶コーヒーでできるのか……と思うのですが、

「できるから」こその、この値段なのでしょうね。

 

通常、ブランド店が缶コーヒーを出す場合、

普通よりは高めになりますが、

それでも値段は100円単位の缶価格に合わせるもの。

それをあえて店頭と変わらない料金にするのは、

それだけ自信をもって提供しているのでしょう。

ちょっと飲んでみたくもなりますよね。

 

見ると1缶が売り切れになっていますが、

どれくらいの需要があるのだろう?

さすが白金台なのか。

贅沢感はありますよね。

でも、飲む人は近くのカフェは無視して、

このコインパーキングで飲むのだろうか?

 

ほかにも自動販売機では、

5回分のコーヒーが飲める

インスタント版なども売っています。

 

「のどが渇いたから飲む」ではなく、

本格的なコーヒー飲みたくなったとき、

喫茶店やカフェに行く代用として

いつか利用してみたいですね。

 

でも、買うのは少し勇気がいるなぁ。

 

 

 

[効率無視の仕事術]

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