コロナ禍で自動販売機での販売が
伸びている……なんていう話を聞いたことがあります。
そこで白金台のいわゆる
「プラチナ通り」の駐車場で、
こんな自動販売機を見つけました。
缶コーヒーを売っているものですが、
1本がなんと640円。何だこれは?
白地にブルーのライン、
数年前に日本上陸した
アメリカの人気コーヒーショップ
「ブルーボトルコーヒー」の缶コーヒーなんですね。
☆
そもそもは17世紀に
トルコからウィーンにもたらされたコーヒーに
起源をもつという
「ブルーボトル」のコーヒー。
「焙煎したてのフレッシュな
コーヒー豆だけをお客様に販売する」
という盟約も立てているそうです。
それが缶コーヒーでできるのか……と思うのですが、
「できるから」こその、この値段なのでしょうね。
通常、ブランド店が缶コーヒーを出す場合、
普通よりは高めになりますが、
それでも値段は100円単位の缶価格に合わせるもの。
それをあえて店頭と変わらない料金にするのは、
それだけ自信をもって提供しているのでしょう。
ちょっと飲んでみたくもなりますよね。
見ると1缶が売り切れになっていますが、
どれくらいの需要があるのだろう?
さすが白金台なのか。
贅沢感はありますよね。
でも、飲む人は近くのカフェは無視して、
このコインパーキングで飲むのだろうか?
ほかにも自動販売機では、
5回分のコーヒーが飲める
インスタント版なども売っています。
「のどが渇いたから飲む」ではなく、
本格的なコーヒー飲みたくなったとき、
喫茶店やカフェに行く代用として
いつか利用してみたいですね。
でも、買うのは少し勇気がいるなぁ。
[効率無視の仕事術]