今回は前とは違う!?
- 2022/1/15
- できる人研究所
東京の新型コロナウィルス感染者が、
4000人を超えたそうでございます。
すでに9割はオミクロン株ではないか……とのことですが、
さすがの感染力には驚くべきものがありますね。
そんななかで今日、高齢者の母親宛に
3回目のワクチン接種券が届きました。
遅い、遅い、と言われてはいるけれど、
「ちゃんと来るんじゃん」と感心したのですが、
以前の記録もちゃんと記入されています。
見ると2回目が昨年の6月ですから、
2月で8カ月。
なるほど前倒しという以前の
予定通りのスケジュールですから、
来るべきものが来たということなんでしょう。
持病を持っていることもあり、
オミクロンの話を聞いていたときから
早くワクチンを打ちたがっていた当人。
ただ目が悪いため、付属の書類が読めません。
それで仕方なくも私が説明を読むのですが、
どうも何をしていいやらわかりません。
とにかく方法は自分が前にやったのと同じ、
QRコードからスマホでホームページに飛び、
カレンダー画面から予約をとればいいらしい。
でも今回、港区の会場はといえば、
1箇所しか確保できていないし、場所も遠い。
どうしましょうかねぇ……なんて思っていると、
別の用紙に「個別接種」を受けられる病院の
リストも入っていました。
なるほど今回は東京23区でも
「どこか近くの病院で予約をとっていいですよ」
ということになっているようです。
前も行きつけの病院のある人は、
そちらで打った人が多かったですからね。
行きつけの病院はありませんが、
リストを見ると、すぐ近くの病院も入っています。
「試しに電話をかけてみてよ」
「えっ? 今?」
しょーもなく電話をかけてみると、
すぐにつながります。
「あのー、3回目のコロナワクチンの
予約って受け付けているんですか?」
「はい、大丈夫ですよ!」
「ほとんど伺ったことはないのですが……」
「それでも大丈夫ですよ!」
それですぐ、2月になっての予約がとれました……。
前回、前々回と、あれだけ苦労して
予約をとったのは何だったのだろう?
ワクチン量が少ないのは、今回も同じだろうに……。
よくわからないのですが、
ワクチンのドタバタも、もはや1年以上、
行政機関も医療機関も、打つ側の人々も
案外と「慣れ」が出てきているのかもしれません。
心配の度合いが難しい
今回の「オミクロン」ですが、
私たちが想像する以上に、
世の中はアタフタしているわけではない。
3回目のワクチンが行き届けば、
理論上はわずかに想定されるオミクロン株の重症化も
ほぼ抑えられる算段にはなるようです。
取りあえずは落ち着いてできる対策をしながら、
おさまるのを心待ちにしましょうか。
写真の木々には春の鳥、メジロが来ていました!
寒い日が続きますが、
春の準備はすでに始まっているんですね。