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今年はこの漫画が、35周年なんだそうですね。

『JOJOの奇妙な冒険』。
少年ジャンプで連載してきた
荒木飛呂彦先生の漫画ですね。

ほとんど孤高の存在だったのが、
35周年の今年は、さまざまなメディアやゲームなどと
コラボしているようです。

画像はダイヤモンド社の
『地球の歩き方』とのコラボですね。
舞台になってきたイギリスやイタリア、
杜王町のモデルとなった仙台など。
世界観が凝縮されていて、これ欲しいな。

最初の連鎖時は、私も高校生だったのか。
リアルタイムで少年ジャンプを見ていました。

独自の画風に、独自の世界観に、
独自のストーリー。
好き嫌いは別にして、
かなり衝撃を受けたと思います。

連載を重ねるうちに、
いつのまにかその世界観が
病みつきになってしましたね。

この漫画の特徴は、
「血統」で話が続いていくこと。

2作目の主人公は1作目の主人公の息子、
親戚や血のつながりがある誰かが物語を受け継ぎ、
舞台はイギリス、日本、イタリアと
どんどん変わっていく。

ちなみに主人公が何人であっても、
名前と苗字を略したあだ名は、
「ジョジョ」ですね。
女性でも変わりません。

私も歳をとり、
そういえば漫画を見ていなかったのですが、
いまは「第8部」が終わり、
「第9部」を準備中だとのこと。
アニメでは「第6部 ストーンオーシャン」が
放映中ですね。

60年代〜80年代のロックが
物語中に散りばめられているのも相変わらず。
そもそも「JoJo」というのも、
ビートルズの「Get Back」に出てくる人物であり、
ボズスキャッグスの曲でもありました。

自分はこんなに変わってしまったのに、
ふと気づくと、
「あの頃と変わらないこと」をずっと続けている。
それだけで「すごいな」と思いますよね。
ここだけは35年前の高校生も
現代の高校生も変わらないわけです。

しばらく漫画を追ってなかったのですが、
今の物語もちゃんと読んでみよう……!

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