すでに私たちが学んでいること
- 2022/7/23
- できる人研究所
画像はたまたま撮影できた、
シオカラトンボとムギワラトンボのカップル。
澄んだ小川で気持ちよさそうに飛んでいました。
そんな小川のある風景、どこの郊外かといえば、
東京のど真ん中。
目黒区と世田谷区の境界で、
246のすぐそばですね。
川は目黒川の延長にあるせせらぎ。
東京にもこんな場所があるものです。
その東京、ここに来て急に感染爆発です。
3万5000人近い感染者が
一気に出てしまったそうですね。
しかも今回は、私にとっても遠い話ではありません。
16歳の甥と、80近い高齢の知り合いが
とうとう感染者になってしまいました。
結構、身近なところまでコロナがやってきています。
やはり学校が今回は、
感染の中止になっているようです。
子供たちがかかることは多いし、
親へ移ることも多くなっているそうですね。
それで感染爆発しているせいか、
土曜日に熱が出てから、
結構バタバタしたそうです。
抗原検査では陽性が出ていますが、
診断してもらう病院がなかなか混んでいて
予約できない。
PCR検査で確定したのは、月曜日になってですね。
熱冷ましをもらい、あとは家で隔離してもらって
10日経ったら学校へ行っていいとのこと。
もう休みになっているってば……ですが、
今はもうラフになっているんですね。
ちなみに親は陰性で、OK!
軽症だし、今はもう個人に結構、お任せなんですね。
そんな感じで、この感染拡大、乗り切れるんだろうか?
そう思いきや、もう1人、知り合いで感染した
80代のおばあちゃんです。
数年前には、がんの闘病をしたばかり。
混んでいるなかで、
熱が出てコロナが疑われる……。
ドタバタした甥と違って、
こちらは速攻で入院です。
たいして症状は出ていないそうですが、
過去の病気と年齢から、大事をとった。
待たされた時間など、全くなかったようです。
つまり、いろいろ言われている日本の医療ですが、
大丈夫そうな患者さんはドタバタしていても、
「この人は要注意!」という方には、
速攻で対処する体制が確保できている
……ということなんですね。
まあ、コロナももう3年近く、
対処の仕方はかなり学んでいるのでしょう。
変に慌てるのでなく、
ケアすべきところをしっかりケアする。
人数の拡大に一喜一憂せず。
私たちも自分にできる予防策をとりながら
ケアすべき人たちを守る生活をしていきましょう!