夏川賀央・できる人研究所ブログ

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これは本当に、嬉しいものをいただきました。
「さつま揚げ」ですね。

「枕崎さつま揚げ　長吉屋
松野下蒲鉾謹製」
とあります。

枕崎というのは鹿児島の有名な漁港ですが、
そこで採れた魚をもとに
「長吉屋」というブランドで、
「松野下蒲鉾」という会社が販売しているようです。
創業54年とのことですね。

鹿児島県の地元からもらう「さつま揚げ」。
スーパーでよく売っている
「おでんのネタ」になるものとは
まったくの別物です。

ふっくらとしているし、甘いし、
味も全然違う。
魚の味がしっかりしています。

同社のホームページによれば、
そもそも「さつま揚げ」は、
幕末の藩主、島津斉彬さんが、
沖縄の魚のすり身を揚げた料理を
本国に広めたのがきっかけとのこと。

冷凍技術もなかったころですから、
保存できる魚の食べ物は、
非常に有効だったわけです。
しかも美味しいですしね。

薩摩で作られる「さつま揚げ」は、
東京人が知らない
たくさんの「種類」があります。

たとえば知覧で採れる
お茶の葉をブレンドした、緑色のものや、
レンコンと一緒になったものや、
チーズの入ったもの。

とくに気に入ったのは、
やはり薩摩といえば……の
お芋が入っているやつでした。
甘さが意外に合いますね。

これだけで十分、私はご飯もいけるし、
お酒もOK！……ですが、
ぜひ気になる方は通販で買えるので、
チェックしてみてください。

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