夏川賀央・できる人研究所ブログ

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トーナメント進出し、ベスト16となる
第４戦目。

クロアチアの料理やお酒……というのは
わからない、ということで
今回はドイツ戦の時に戻り、
ソーセージを焼いて
ドイツビール「レーベンブロイ」を
飲んでの応援にしました。
スペイン戦はそれで勝ちましたからね。

とはいえ、結果は皆さん、ご存知の通り。

ＰＫ戦はもう、ジャンケンみたいものですよね。
ドイツを破り、スペインを破り、
前回大会２位のクロアチアに負けない戦いをした。
それでも運に嫌われたら、
これはもう「仕方ない」ということなのでしょう。

ベスト16やらベスト８やらというのは結果の話で、
サッカー的に見れば今回の大会、
「世界を驚かせた」ということで、
大成功だと思います。

「日本は強い」「日本はうまい」という
評判も起こりましたから、
たぶん有名チームからオファーが来る選手も
相当に出るのではないか。

なんせ競合のクロアチアが、
堂安選手、三苫選手、前田選手などの動きを
徹底的に研究している感じでした。
代表の名声が高まることで、
ますます多くの選手が
世界で活躍することになると思います。

前回は、延長戦で敗北。
今回はＰＫ戦まで。
ベスト８なんていうのは組み合わせ次第ですから、
結局は時間の問題なのでしょう。

日本代表が注目されただけでなく、
「ゴミの後始末」などで
日本人の観客のマナーも今回は
大きな話題になりました。

カタール地元であったり、
オーストラリアやアフリカ諸国など、
「日本人サポーターの真似をしよう」という
動きも起こっています。

せっかく「日本のいいところ」が、
海外で大きく発揮されることになったわけです。
これからのアフターコロナの時代に向けて、
今回の評判は、日本のもっと
世界へ向けた発展につなげていきたいですよね。
閉じこもっていても仕方ないだろう。

ということで、ワールドカップにおいて
間違いなく過去最高の結果を出した日本代表の方々に
賞賛の拍手を送りたいと思います。
ただ、まだまだワールドカップは、これからですよ！