ひょっこり届いた幸せのもと!
- 2022/12/28
- できる人研究所
今年も刺繍の会社、
ゴーダEMBの合田陽一社長から、
来年に幸を呼び込むグッズを送っていただきました。
毎年、いろんなダジャレの入った
ワッペンや栞など、
いろんなものを送ってくださるのですが、
かつては「運がつく」ということで
「う○ち」だったこともあったような(苦笑)
それに比べると、今年は非常にストレートで
しかも豪華。
「ひょっこり福がきますように」と、
小判まで入っているタオルハンカチです。
ひょっこり猫も顔を出しています。
メガネを拭くのに使えそうだから、
多分ずっとカバンに入れとくかもしれません。
なんでも「拭くもの=福もの」という
連想からのハンカチからだとか。
そんな豪華なものをよく!……と思うのですが、
ずっとコロナで立ち止まっていた
アジアでの生産も再開し、中国も問題こそあれ、
ゼロコロナ政策が解除されました。
やっと事業が再開したということで、
周りの人にも幸せを送ろうと、
今回は送っているそうです。
素晴らしい考え方ですよね、本当。
本当にひょっこりと、
幸せが訪れてほしいな……と、思う。
この「ひょっっこり」という言葉、
芸人さんでもお馴染みですが、
調べると「擬態語」で、特に意味はないとのこと。
たとえば路地の曲がり角を曲がったら、
正面にいたのは、懐かしいあの人だった。
ひょっこり!
……なんて音がしたわけない(笑)
でも、言われるとしそうなのは、
むしろこの言葉が定着しているからでしょう。
つまり、誰かが偶然、何かに遭遇したとき、
この「ひょっこり」という音を連想したんです。
それがいつのまにか日本に定着した……とすれば、
これ、最初に連想した人、すごいですよね。
マイナスに使われることも少なそうだから、
大勢の人にとって、出会の喜びを
増幅させる効果をもたらせたのではないか。
ひょっこりと言った言葉が、
日本中を幸せにした。
まあ、そんな人になりたいですよね。
2023年に期待していきましょう。