足が痛い日の幸せ
- 2022/12/29
- できる人研究所
数日前にジョギング中、
どうも捻ったか何かで、
ふくらはぎを痛めてしまったようです。
当初は腫れたりもしていましたが、
1日湿布を貼ったら、ずいぶんよくなりました。
それで「治ったな」とまた走りに行ったら
余計に悪くなってしまったわけです(苦笑)
今は少し落ち着いてますが、
階段を降りるときにはちょっと痛い……。
それでジョギングは中断しているのですが、
やはり買い物に行ったり、
銀行などには行かなければいけません。
そんな日に限って、
今日は買い物に行ったときになんと
財布を落としてしまったらしい。
ダウンジャケットのポケットに
穴が空いていました……。
慌てて痛い足を引き摺りながら、
何も買わずに家へ戻る、
すると家の前の通りに、
しっかり落ちている財布を発見!
来た道を往復して、
再び買い物に行きました。
痛い足で
なんの歩行訓練をやっているんだろう……と、
頭にきたのですが、
今よくよく考えると、
よく財布が「あった!」ですよね。
不幸ばかりに囚われていると、
実はもっとラッキーなことに気づかなくなる。
こういうことはよくあります。
午前中にジョギングできなくなったことで、
お昼前に頼まれていた原稿を脱稿できたり。
いち早く緊急案件のメールに気づけたり。
画像は赤く染まった植え込みの上に、
頭上のイチョウの落ち葉が積もった
「天然ケーキ」のような面白い光景ですが、
ゆっくり歩いたからこそ発見した光景だった。
こういうのもラッキーですよね。
無理をせず、
自分の「今」の状況を楽しむこと。
まあ残り少ない年内は、
そんなふうに考えましょう。