夏川賀央・できる人研究所ブログ

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年が明けました。
2023年、今年もよろしくお願いします！

画像は今年の私の年賀状と、
初詣でうかがった地元の神社で買った
定例の破魔矢。

今年は弓とセットになった精巧なものにしました。
ジョギングしたとき、
よく休憩に寄っている近くの小さな神社ですが、
意外に混んでいましたね。

年末に昨年あたりから、
ものすごく楽になったことには、
年賀状を書く時間が
かなり短くなったことがあります。

たいてい私の場合は
前年に出してくれた方に出すことにしていますが、
効率化する世の中の流れに、
コロナによる人間関係縮小モードが
重なっているのでしょう。
年賀状をやめる方や会社が増えています。

私のほうはそんな気もなかったのですが、
気づいてみたら出す年賀状は
以前の４分の１くらいになっていました。

なので昨年末は、
プリントの住所印刷の設定が面倒だから、
全部手書きでやってしまっています。

ただ、出版社の編集者さんなどには、
やはり仕事柄の思いなのか、
「書いたものを送る」ということに
徹している方も多くいるんですね。

あるいは世の中の流れにしたがって
「年賀状」という形はやめながらも、
ものすごく内容の濃い
レポートのようなグループメッセージを
送ってくださる方もいます。

やはり私たち
「書く」とか「読む」という活動を
仕事の核にしているわけですからね。

それをできるだけ
「少なくしよう」というのは、
自分たちのアイデンティティの喪失につながります。
だからほんの小さなことでも、
「書くこと」と「読むこと」に
「手を抜いてはいけないんだな」とは、
あらためて思いますね。

２０２３年には、
そんなアイデンティティを世の中に取り戻すような
仕事ができればです。
本年も何卒よろしくお願いします!!