赤だけの蒲鉾は、おせちに通用するのだろうか?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

正月も4日になりました。
久々の行動制限のないお正月は
楽しみましたでしょうか?

画像はささやかですが、
とりあえずで用意してみた
「おせち料理」の一部。
伊達巻と蒲鉾が並んでいますが、
お皿に乗せて気づいたことが1つ。

蒲鉾、赤しかない……。

赤と白を買うつもりが、
どうも間違えて赤いのを2つ
買ってきてしまったらしい。

買い直すのも面倒なので、
今年は赤と赤の蒲鉾になりました。

でも、赤と白だから縁起物なのだろう。
赤のみで果たして、
おせち料理の蒲鉾は成立するのだろうか?

そもそもなぜ、蒲鉾を
おせち料理に入れるだろう?

結論は赤だけでもオーケーで、
蒲鉾の理由は「初日の出」の象徴だとのこと。
半円形の形を、
地平線から上る太陽に見立てたんですね。

その上で赤と白には、それぞれの意味があります。
赤……めでたさ、喜び
白……神聖さ、清浄さ
白だけの蒲鉾は、お祝い事に関係なさそうですが、
赤のみならば、まあ通用しそうか。
そもそも内側は白いから
問題ないのではないだろうか。

「蒲鉾」はそもそも、ガマという植物の
「穂」に似ているから付いた名前。

半円形の形は似てないのではないか?
と思うのですが、
当初の「蒲鉾」は今と違う形をしていました。
魚のすり身の塊を竹の棒に刺し、焼いて固めたもの。
すると真ん中に穴の空いた、
細長いすり身の料理ができるのですが、
これ何かの料理をイメージしませんか?

そう、「ちくわ(竹輪)」なんです。

蒲鉾の起源は、実を言うと「ちくわ」。
なんでも室町時代に木の板が使われるようになり、
それまでの「蒲鉾」が「竹輪」と呼ばれ、
ガマには似ていないけれど、
上る太陽に似た「蒲鉾」が定着したそうです。

しかし日本人は、魚からいろんな料理をよく
生み出したものですよね。

関連記事

ページ上部へ戻る