走れなかったら歩けばいい

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今日は個人的な話ですが、
年末に痛めたふくらはぎが、
なかなか治りません。

まあ、普通に歩くときは問題なくなっていますが、
階段を降りるときはちょっと痛むし、
走るとやっぱり、キツイですよね。

おまけにそんな足を庇っているからか、
単に寝違いか、年取った神経痛か、
最近はちょっと「腰」にもキている。

あんまりヒドイと病院に行かなければですが、
なんか不穏な調子で、
2023年が始まっています。
日常生活に支障は来していないので、
大丈夫とは思いますけれど。

ただ、朝にジョギングができないのは、
今の外に出る機会の少ない毎日は、
かなりストレスです。

運動不足にもなるし、
健康的にも別な面でよくないだろう。
このままじゃいかんなと、
ずっと思っていました。

で、思い立ったのは、
「歩く」ということです。

考えてみれば、佐藤富雄先生が推奨していたのは、
ジョギングではなく、ウォーキングです。
その関連で本もたくさん作りました。
ウォーキングの達人の猪狩大樹さんに、
「賢者の会」で講義してもらったこともあります。

今でもたくさんの健康書に私は関わっていますが、
どの本にもたいてい
「歩くこと」の効用が説かれています。
なのに「まどろっこしい」ということで、
自分自身はずっと
走る習慣を続けてきたわけです。

でも、走ると足が痛む現在、
「歩いてみたらどうだろう……?」と。

で、やってみたら全然、いけましたね。
ステップがゆっくりなぶん、足に負担はなく、
ふくらはぎの痛みはさほど生じなかったし、
腰も全然、大丈夫。
むしろスッキリしたかも、

当然かもしれませんが、
それなりに汗もかきましから、
運動の効果も「ない」ということはないでしょう。
多少の物足りなさなはありますが……。

まあ、ともかくは足がよくなるまで、
しばらくはウォーキングに切り替えて
このまま運動を続けてみましょう、

困難が生じたら、諦めるのでなく、
方法を変えてみる。
基本的なことですね。

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