戻ってきた「お祭り」

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5月4日、5日は、地元、港区にある
清正公(覚林寺)のお祭りです。

といってここ3年くらいは、
コロナのため、祭礼の行事をやるのみ。
お祭り自体は自粛していました。

それが、やっとです。
今年はお祭りが戻ってきたんですね。
お寺の境内から、その周辺、
信号をわたって続く坂の上まで、
縁日がずっと戻ってきています。

それでもコロナ前に比べれば、
3分の2くらいでしょうか。
人の出は、まだ前の半分くらいだろうか……。

メーンの5日の前ですし。
ひょっとしたらお祭りが再開していることを、
知らない人も多いかも。
場所がら、今年はコロナ明けで
旅行している人も多いのかもしれませんが。
いずれにしろ、この様子を見れば、
やっと日常が戻ってきたのを感じますね。

私はジョギングコースにしている場所ですが、
お賽銭箱の前に人が並んでいるのは、本当に久しぶりかも。

さらに毎年、これだけは必ず買っている。
「ベビーカステラ」ですね。
ここだけは異常に人気で、
今年もやはり長い列ができていました。

後ろにはシロカネーゼらしく、

トイプードルを連れたご婦人が並んでいました。

やけに懐っこい犬だったような……。

しかしお祭りに来ている皆さんを見て思うのは、
港区の高輪とか白金、白金台になるこの地域、
マスク率が非常に低いんですね。
ここではほとんどの人が、
もう、マスクをしていないのではないか。
どこでもお祭りはそうなのだろうか?

しかし新しい時代が来たんだ!……ということを、
つくづく感じましたね。
子供の頃から毎年のように来ていますが、
今年はとりわけ新鮮なお祭り体験でした!

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