長野の七味唐辛子と大先生の読書会

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

本日は久々、長野から状況してきた友人に誘われ、
植西聰先生が主催する「読書の会」に
久々で参加してきました。

長野の友人というのは、
現在は上田市の別所温泉を起点に
イラストレーターをしている押金美和さん

コロナ後、久々の再会になりましたが、
画像はお土産でいただいた
七味唐辛子てんこ盛りの「柿の種」風おかき。

そういえば、善光寺の門前で売っていますよね。
辛いのは嫌いではない、とはいえ、
非常識なくらいに辛いのなんの……(苦笑)
お酒が異常に進んでしまいました。
まあ時間をかけて、ゆっくり食べていきましょう。

一方で久々に参加した、植西先生の読書会です。

植西先生は、最近では、
50歳からの やる気のツボ』など、
もう何百冊も本を出版している
自己啓発の世界の大先生です。

私は出版社で編集者をしていた
30代の頃からの長いお付き合いになりますが、
読書の会は、その頃からやっていたのではないか?

本当に長く長く、続いている会。
コロナ禍でどれくらい人が集まっているのかな?
……と思いきや、
全盛期と同じくらい大勢の人が集まっています。

本当に「素晴らしいな」と感じますが、
どうしてそんなことができるのか?

この読書会、集まった人々が、
思い思いに皆に紹介したい本を、発表していくのが、
その方法です。

何百冊も本を書いている植西先生は、
1冊くらい、自分の本を紹介するくらいで、
ほとんどあとは皆さん任せ。
自分はあくまでオブザーバーに徹して、
皆さんを主役にしています。

この辺が、ずっと長く続いている
秘訣なのだろうな……と、改めて感じてしまう。

一方で「ここぞ」とばかりに、
自分の本を紹介した私は、
ちょっと猛省してしまいました(苦笑)

こんなふうに、皆が楽しく集まれる場を
自分も作れるよう努力しないといけませんね。

久々に集まっている皆さんをみれば、
コロナ禍にもかかわらず、新しい事務所を出したり、
本が売れて新しい企画を始めたり、
新しい作風を開発したり……と、ご活躍の人が大勢いました。

リアルな場で大勢の人を見て、
改めて「頑張らなくちゃ!」と認識した夏川でした。

関連記事

ページ上部へ戻る