パワーをくれる「阿波踊り」、ご苦労さんです!

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暑い日が続いていますが、
皆さん、元気にしているでしょうか?

暑い中ですが、食べ物を買いに行かないと、
そりゃ、生きていけない……。
で、近くのコンビニにご飯を買いに行ったのですが、
驚いたことにその周辺は
大賑わいになっていました!

それが、これ。
「阿波踊り」ですね。

暑い中、皆さんご苦労さんですが、
大勢集まっている観客たちは、あまりに暑いから
手前側にあるコンビニに皆、避難していました。
だから買い物に苦労してしまった……。

でも、ここに人がこんなに集まっているのを
久々に見た思いですね。
楽しく踊っている人を見れば、
なんとなく私も元気になります。

手前にある建物は「北里研究所病院」ですが、
今年で12回目になる
「白金阿波踊り」という催し、

ただ、この数年は、やはりコロナで
開催を見送っていたようです。
それでも開催側の方々は、
「コロナに負けない取り組み」として
ネットワークをつなげ、
こうして再会が可能になったようです。

少し元気がなくなっている周囲の商店街ですが、
「いざ」という際には、
これだけの集客もできるんですね。
街のパワーを感じました。

「阿波踊り」というのは、
そもそもは徳島の踊りです。
なんでも戦国時代、秀吉の部下だった
蜂須賀氏がここに城を築いた歳、
民衆がそれを迎えるために踊ったのがきっかけです。

民衆から見れば、
「いざとなったら、民衆は怖いんだよ」と、
自分たちの力を示す意味もあった。
だから「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、
よいよいよいよい……」と、
ただただ踊りに参加することで、
熱狂が伝染していく、

それが暴徒になることも度々あったようですが、
民衆のストレスを発散させる
強力な手段でもあったんでしょうね。

だから高円寺や南越谷など、
多くの町で阿波踊りは名物になっています。

こういうパワーが暑さを乗り越え、
コロナ後の日本に活気を取り戻す
起爆剤となってくれるといいですね。

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