「お祭り山車」の、ちょっと寂しい復活

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今日の朝、ウォーキングをしていると、
向こうのほうから囃し立ての声が……。

子供たちが引く、「山車」ですね。

そういえば本日は、
地元の神社のお祭りの日でした。

といって縁日自体はすでに何年も前から
なくなってしまっていますが、
お神輿や山車のイベントは、
地元の商店街の努力で継続されています。

お神輿が大人と子供の2種類があり、
それより小さい子供は、
山車をひくようになっていたのではなかったか。

自分も子供のころ、引いた記憶があります。

子供心に見上げていた山車の太鼓、
そのころは無茶苦茶、
大きく感じていたものです。

綱を引いて歩いた長い距離も、
実際は今、毎日のように
走ったり歩いたりしている距離よりも
ずっと短いのではないか。

それでもヘロヘロしながら妹や友達と歩き、
最後にお菓子をもらったときは、
かなりの達成感を得た記憶があります。

そうか、今はそれを子供たちが
感じているんだな……と。
足を止めて山車を見送ったのですが、
感じたことは1つ。

子供、少ないな……。

まあ、連日の暑さゆえか。
昨年にはお神輿も復活していたと思いますが。
まだまだコロナの影響が出ているのか。

それ以上に、縁日自体もほとんどなくなっている今、
住民も子供たちも少なくなっているし、
マンションなどにはなかなか、
情報も伝わらないのかもしれません。
やっていることすら、
知らない子が多いのではないか……。

やはりお神輿や山車は、
街を活性化させるものです。
これからもっと参加して行く人が、
増えていくといいですよね。

期待を込めて、エールを送っておきました!

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