確実にやってきた「秋」
- 2023/9/23
- できる人研究所
まだ蒸し暑さは残っているものの、
今日の東京は雨が降り、
心持ち涼しくなっているような気がします。
今はクーラーを入れていますが、
夏の温度設定ではちょっと寒いですね。
気づけば蝉の声もいつのまにかしなくなり、
かわりに夜は、コオロギなどが
鳴いているようになりました。
画像は昨日の夕方に撮ったものですが、
秋のウロコ雲ですね。
もう確実に、秋はやってきています。
ちょうど本日は、９月23日。
「秋分の日」です。
昼と夜の長さが同じになり、
これからは夜が相対的に長くなります。
本格的に秋になっていくわけですね。
この秋分の日を挟み、前後３日ずつ。
合計７日間が、
いわゆる「お彼岸」です。
太陽が真東から登り、
真西に沈む……ということで、
仏教ではこの日に
西の彼方にある「極楽浄土」と
現世がつながるとされました。
だからつながった浄土から現世に、
今は亡き人の魂が訪ねてくる。
そこでお供え物をしたり、
お墓参りをしたりする習慣があるわけです。
「暑さ寒さもお彼岸まで」
今年はとくに、重く感じますよね。
あまりに暑かった夏です。
「いろんなことをやりたいな」と思いながら、
ついつい暑さに負け、
家にこもる時間が長くなってしまった人も
世の中には多いのではないだろうか。
私もあまり、外出できませんでしたね。
そんな暑さがようやく終わる。
だったらこれから
「できなかったこと」を十分に
やっていけばいいのではないか？
私もそのつもりで考えてはいます。
いい秋になることを期待し、
夏を取り返していきましょう！
