18日に再開するということで、
今日は「賢者の会について」ですが、
会の告知をしたらFacebookから
「トップコントリビューターバッジ」
とやらをいただきました。
「この調子でがんばりましょう」
ということですが、「何を?」なんだろう……。
少し仕様が変わった関係で、
必要のないメールが届いた方もいらっしゃるかもしれません。
ご迷惑はお詫びいたします。
さて、そんな「がんばり」にも関連するのですが、
「賢者の会」では勉強会を超え、
研修室を飛び出した場で、
さまざまなイベントを企画してきました。
大きいのは「一生使える文章力養成講座」や
「作家なりきり合宿」ですね。
後者は画像のように
「新聞記事」にもなっています。
当時たまたま、伊豆老舗旅館「落合楼村上」で
働いている方が参加くださっていたのですが、
かつて井上靖や川端康成も利用した場所。
そこで参加者には「作家」になりきっていただき、
私たちが編集者役で、
「先生、お願いしますよ」なんて言いながら、
指導もしつつ文章を書いてもらう……という
体験講座を行なったんですね。
それが静岡で新聞社さんに注目され
記事になった。
じつはニュースでも紹介されていますね。
もう10年近く前になるのですが、
懐かしい思い出です。
他にも「賢者の会」では、
いろんな企画を催してきました。
●博物館めぐり
私自身が大学時代に考古学を学んでいたころから
「古代エジプト展」を皆で観に行ったり、
「武士道」を現代語訳していることから、
両国の「大江戸博物館」へ行ったり。
歴史関連の本や
「戦争論」や「中国古典の現代語訳」は、
今でもやっています。
またイラストレーターが仲間にはおりますので、
美術関連の企画も可能性はありますね。
●史跡めぐり
これまでに行ったのは、
「等々力渓谷〜轟不動」や芝公園など。
「皇居のツアー」もあったですかね。
私自身が「好きだから」ということもありますが、
「武士道」の関連や「戦争論」の関連など、
皆で行ける場所は多々ありそうです。
じつはこうした「どこかへ行くイベント」は、
私が佐藤富雄先生のもとで講師参加した
「人生作家倶楽部」でも重視していました。
それは「アウトプットする」ということの
練習になるからですね。
私はこんなふうに毎日、ブログを書いているから、
なんでもかんでも体験したことが、
自分の情報ストックになっています。
でも、多くの人はただ
「あんなことがあったな」で終わってしまうことが
多いわけです。
それを文章化することで自分に還元し、
また世に出すことで、
自分の宣伝にも使う練習をするわけです。
それが「作家への道」になる。
すべては楽しく学ぶ企画ですが、
これらも復活していければいいな!
……とは思いますね。