18日の午後は告知どおり、
ほぼ3年ぶり、65回目になる
「賢者の会」を開催させていただきました!
コロナで大変だった頃を挟み、
ずいぶんと怠けてしまったにも関わらず、
よくも忘れずに懐かしい方が集まってくださいました。
初めての方も含め、8人が今回は参加。
まずまずの再出発とすることができました。
お集まりくださった方はもちろん、
気に留めてくださった方も、
本当にありがとうございます!
心配された天気も問題なく、
パラシオタワー上の会議室からは
すっかり紅葉の始まっている表参道の通りが
キレイに見下ろせます。
今回は弁理士・奥谷さんの協力を得て、
表参道にオフィスを構える
佐藤総合法律事務所さんの会議室を
お借りすることができました。
素晴らしい場所での再開にだったことは、
本当にラッキーでしたね。
まあ、次からはそうもいきません(苦笑)……。
今回は、久しぶりということもあり、
①皆さんの近況
②夏川の講義
③賢者の会の今後についてのディスカッション
……という内容。
夏川はこんな内容でお話をさせていただきました。
1 コロナ禍での出版
①『貞観政要』(呉兢、ウェッジ)
……出版社提案、大河ドラマ(鎌倉殿の13人+どうする家康)
②『戦争論』(クラウゼヴィッツ、ウェッジ)
……ウクライナでの戦争から提案
2 出版関連の仕事の現在
①売れるテーマの移り変わり
……ビジネス系から健康系へ
②古典、ノベルティなど読者は増えたが
……リアルな本をどう売っているか
③AIの普及
……すでに「まとめサイト」レベルでは多用
④コミュニティ化、チームコラボレート
……コンテンツのありようも変化するか?
3 これからの夢
①コミュニティづくり
②「書くこと」の習慣化
③新しいプロジェクトを生むには
テーマは「コミュニティを強化すること」ですが、
そんなことが1回の会で、
簡単にできるわけもありません。
でも、多く人に貢献し、
自分たちの活躍の場を広げるためにも、
これから「賢者の会」で追求していきたいですね。
終わったあとは、時間のある面々、
5人で懇親会も実施。
場所はその昔、表参道で文章講座をやっていたときに
よく来た「鳥よし」さんです。
長い歳月が経っても、まだ健在なのが嬉しいですね。
何より再び動き始めた私たちの会、
これからも何卒よろしくお願いします!