24年目、毎年、出逢える歓び

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クリスマスを過ぎてしまいましたが、
今年もちゃんと見ることができました。画像。

恵比寿ガーデンプレイスに毎年、
11月から翌年1月までの間、飾られる
世界最大級のバカラのシャンデリア。
「エターナル・ライツ」ですね。

今年で24年目になります。

毎年変わらなく、こうして
まだ明るいうちから輝いていました。
人が少ない夕方だと、
スロープの上からこんなふうに見ることができるんですね。

私はこれを毎年、皆勤賞。
24年間ずっと見てきています。

なんせ家から歩いて来れるし、
一時は近くに事務所を構えていたわけです。
その後もちょくちょく恵比寿には来ていますから、
特別に用事がなくてもやってくる機会が出てくる。

いちばん最初に見たのは30になったばかりか?
まだ結婚する前の妹と
一緒だったのではなかったか……。

そのときから考えてみれば、
いろんな人とこれを見たように思います。
私はその間、会社を3度変わり、独立する。
人間関係もその都度変わり、
毎年、嬉しい気持ちで見たり、
悲しい気持ちで見たりと、
シチュエーションも様々だった気がする。

その間、恵比寿の町も
ずいぶんと変わっていきました。

今は三越のような買い物の場もないし、
飲食店もガーデンプレイス内に少なくなっているのが
少し残念ですよね。
本屋さんもないし。

それでも24年間、毎年のように挨拶に来た。

ここに来ないと年は終わらないし、
新しい年も来ない。
そんな気さえします。

なんでもバカラのシャンデリアの歴史は、
来年で200年を迎えるそうです。

そもそもはフランス・ロレーヌ地方の
バカラ村にあったガラス工房。
その小さな工房が、
いまや世界中に「永遠の光」を
提供し続けているわけです。

そんなパワーにあやかって、
来年もしぶとく生き残り、
また25回目の冬に出逢えたらいいですね。

まだまだバカラのシャンデリアは、
1月の半ばくらいまで設置されていますよ!

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