手頃に食べられる「山菜の王者」
- 2024/1/14
- できる人研究所
最近、結構好きで食べている、画像のこちら。
「タラの芽」の天ぷらですね。
その昔は、かなりのご馳走だったと思います。
田舎から送ってもらったものを、
よく天ぷらにしてもらって
食べていたような記憶がある……。
基本、子供時代の私は、山菜なんて大嫌い
……だったと思いますが、
この「タラの芽」だけが大好物だった記憶があります。
たまにエグいのがあって、
オエっとなることもありましたが(笑)
いずれにしろ送ってもらうこともなくなり、
あまりタラの芽を食べる機会は少なくなりましたが、
最近は普通にスーパーのお惣菜で、
天ぷらが売っているんですね。
しかも250円とか350円とかで。
安っ!……。
なんでこんなに安くなったんだろうと調べると、
最近は天然ものばかりでなく、
ハウスでの「促成栽培」と呼ばれるものが
普及しているんだそうですね。
そもそも「タラの芽」というのは、
「タラノキ」という木の新芽。
そのタラノキを細かく切ったものを
水に漬けることで、新芽が出てくる。
これをビニールハウスなどで育てることで、
「タラの芽」を冬に収穫できるそうです。
これを「ふかし栽培」というんだとか。
天然ものと比べると、大きさは違うし、
なんか味も違っているような……。
でも、やはり美味しいですよね。
独特な食感があり、柔らかくて食べやすい。
さすがハウス栽培だけあって、
あまりエグいものはありません
いずれにしろ手頃に食べられるのは、
とても嬉しいことですよね!
タラの芽には、糖尿病を予防する効果なども
知られているそうです。
スーパーのお惣菜だと、
どうしても肉系統のものが多くなりますので、
代わりにするには非常にいい品だなと
思ったりしました!