夏川賀央・できる人研究所ブログ

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画像は、国道１号線に隣接した港区の某地区ですが、
広大な空間が上にはあるようなのですが、
何があるのかは、よくわからない……。

いや、木々は生い茂っているけど、
何もないようには見えますよね。

この下を、私は
その昔からジョギングコースにしていたのですが、
何年も前から状況は変わっていないように見えます。

なんだかわからないけど、
崖のようになった上に、
大きな広い空間が確保され、
高いフェンスで囲まれている。

航空写真などを見てもそのままで、
あるのはやはり「大きな空き地」らしい。
ただ広さはかなりあるようです。

じつは最近知ったのですが、
ここには昔、都職員の集合住宅があったそうですね。
すぐ近くには消防署もあるのですが、
その職員も住んでいたのだろう。

これがかなり前に壊されてなくなったのですが、
広い土地をどう使うかは、
ずっと長い間、謎のままだった……。
要するに決まってなかったのかな？

で、最近、ここにできるものが、わかりました。

なんと「都立新国際高等学校」なる、
新しい「国際学科プログラム」のある
特別な高校が作られるらしい。

いよいよ世界基準に合わせ、
国際的な教育がここで行なわれるとのこと。
授業などは英語で行なわれるのでしょうね。
帰国子女はもちろん、
海外からも学生を募るとのこと……。

教育方針には、次のようなことが書いてありました。

・リベラル・アーツ教育の充実
・ロジカルシンキング、クリティカルシンキング
・データを効果的に活用・分析する情報活用能力を育成
・情報や自然科学
・国際関係を深く理解する力
・国際政策、地政学、文化人類学、多文化共生、環境政策、SDG……

それを学んだとして、
そもそも評価できる力が日本にはあるのか？
いろんな疑問はあるのですが、
まあ、あるべきものがやっと作られるということで
期待はしたいですよね。

いずれにしろ、自分の家から近い場所に、
世界から優秀な子供たちが集まってくるならば、
それは凄いことです。

これからこの場所の開発を楽しみにしていたいですね。
一応は４年後の開校を目指しているようです！