「EURO2024」が仕事のBGMになった奇跡!

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最近、夜に仕事をしている私のパソコンの脇には、
スマホが立てかけられていることが多くなっています。

そこには画像の実況中継が写っていますが、
日本語でなく英語……。

実はドイツで開催されている、
「EURO2024」のサッカーなんですね。
ワールドカップの間で4年ごとに開催されている、
ヨーロッパのみの代表で争われる大会。

でも、前回はコロナ禍で行なわれ、
日本で放送が見られなかったんじゃないか?
そうでなくてもこういった国際大会、
放送権をどこが獲得するかによって、
見るために契約をするかどうかの難しい問題が起こるのが、
最近のネットTVの時代ですよね(苦笑)

でも、今回のEUROは
AbemaTVが全放映権を獲得し、
すべて無料で放送してくれるというから、
私は結構、期待しました。

ところがどういうわけか、私のマックでは
インターネット経由で、この放送が映らない……。

これじゃダメじゃないかと思ったのですが、
スマホならばどうだろうか?
アプリを使うと、見ることができました!

ところがそこで気づいたのですが、
無料放送するって、これ一部を除くと、
ほとんど英語の放送なんですね。
民放のように解説を入れる予算はなかったのか。

さらにスマホのアプリは、
なぜか画像が拡大しないし、90度回転することもできない。
全画面の上1/3くらいの
小さな画面で見ることしかできません。

ちょっと悲しい……なんて、思っていたら、
かえって都合がいいことに気づいてしまいました。

これ、BGMのように仕事をしながらつけておくのに、
結構、都合がよかったんです。

英語の実況だから、ほとんど通常時は気にならない。
けれどもゴール近くになると、
アナウンサーがヒートアップするから、なんとなくわかります。

それでもゴールシーンを見逃したら、
ちょっと画像を戻して、確認すればいいわけです。
そもそもが日本代表の試合のように、
応援しながら集中して見ているわけでもないので、
仕事も適度に進められますよね。

しばらくはむしろパソコンに向かいやすい
6月、7月になるんじゃないか(笑)

そんなわけで画像は先ほど見ていた
ドイツvs.ハンガリー戦。
ドイツ代表のエースで21歳、
ジャマル・ムシアラ選手のゴールですね。
開催国、今回はかなり強いんじゃないか。

にしても、このムシアラ選手は、
ナイジェリア人とドイツ人のハーフ。

フランスのエース、エムバペ選手は、
カメルーン人とフランス人のハーフ。
スペインの16歳、ラミン・ヤハル選手は、
モロッコ人と赤道ギニア人のハーフ……。

そういえば日本のゴールキーパーもそうでしたが、
サッカーのトレンドは、
「アフリカ系のハーフ」なのだろうか?

代表の違いはあれど、
若い世代においては、だんだんと
世界の距離が狭まっていることを感じますね。
それはそれで面白い世の中になりそうです。

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