人に褒められたいなら、まず他人を褒めることから!

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「どうやったら無礼にできるのかなんて
わからないんだ。
いつも笑ってジョークを言って、
みんなをハッピーにしようとしているからね!」

こちらは大谷翔平選手の同僚、
テオスカー・ヘルナンデス選手の言葉ですね。

大谷選手といえば、昨日の朝、
メジャーリーグのオールスターで、
日本人として初めてのホームランを打ちました。
(イチロー選手のランニングホームランを除けばですが)

リアルタイムで朝ご飯を食べながら見ていましたが、
ちょっと感動しましたね。
やっぱ凄いなぁ……と。

そんな大谷選手と一緒に、
オールスターゲームにも出ていた
ヘルナンデス選手。

ご存じのようにその前の日は、
「リハビリ中のショーヘイは大変だから
僕が代わりに出るよ」と、
ホームランダービーに出場。
びっくりすることに優勝してしまいました
ドジャーズの選手としては初、
賞金は1億を超えるそうですね。

画像は応援に参加した、
右の大谷選手とグラスナウ投手との写真です。

とにもかくにも
大谷選手ほど注目されなかったのですが、
今年から一緒に他チームからドジャーズに入り、
1年目を過ごしているのがテオスカー選手。

選手としてまずやり始めたのが、
スポーツニュースではすっかりお馴染みになっています。
ホームランを打った選手を祝福し、
ヒマワリの種のシャワーで出迎える“儀式”です。

なんでも前のチームから始めていることで、
ちゃんと当人たちに許可をとっているとのこと。
自分の活躍以上に、
この人はチームメイトが活躍するのが
嬉しくて嬉しくて、仕方がないんですね。

人の祝福を、嬉しくてずっとやっていると
どうなるか?

いつのまにかヘルナンデス選手は、
ドジャーズでは大谷選手の次に
ホームランを打っている打者になり、
オールスターにも選ばれ、
とうとうホームラン競争で優勝するまでの
選手になってしまったわけです。
これも大谷選手と同様、素晴らしですよね。

「人に褒められない」と思ったら、
何より自分が周りの人をどんどん褒めること。
「活躍したい」と思ったら、
何より周りの人の活躍に目を止めること。

ヘルナンデス選手の半年の活躍は、
私たちに大切なことを教えてくれます。

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