お前にまだ残っているものは何じゃ!!

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「失った物ばかり数えるな!!!」
「無いものは無い!!」
「確認せい!! お前にまだ
残っておるものは何じゃ!!」

こちら漫画「One Piece」の有名な
海賊団だったジンベイの言葉。

兄を失い、失意していたルフィは、
この言葉に「仲間がいるよ」と答え、
やがて世界中に散っていた仲間を再結集し、
海賊団を再生させました。

今日、私が同じことを言われたのが、
画像のこちらの場所(笑)
区の産業支援センターが入っているビルですね。

出版関係の仕事が少なくなっている中で、
今年はなんとか柱になる新規事業を作ろうと
模索をしている話は度々しています。
「栞プロジェクト」などは、その1つですね。
こちら

他に何かアイデアがないか?
それで一度、まったく私を知らず、
業界のことをあまり知らない人から
一般的なアドバイスを受けてみたら
どうだろう……? と。

ちょっと閃いて、区の経営相談というのを今回は、
受けてみたんですね。

その結果、中小企業診断士さんに言われたのが、
こういうことだったんです。

「一度、夏川さんができることには何があるか?
仕事を度外視して、あらゆる側面から
棚卸しをしてみてはどうですかね?」

なるほど自分自身の「棚卸し」ですか。

長く本を書いたり、
編集をしたりする仕事を続けてきた私。
「新事業」と考えても、そんなライティングや
プロデュースの仕事からは
なかなか発想を逸脱することができません。

でも、そういう固定観念も度外視し、
自分にできそうなことを整理してみるのも
今の変化の時代に対応するのには
大切かもしれない……!

そういえば、その昔にプロの方の協力を得て、
ワーキングセッションをしたことがありました。
自分の本で問題解決スキルとして
紹介したこともあったかもしれない。

なのに実際に自分の問題を解決しようとする際、
実践することなど、
まったく頭にはなかったかもしれませんね。

なるほど、困ったときに公共機関を使ってみるのは、
案外とアリなのかもしれない。
ダメもとではありますので、
ちょっと考えてみようと思いました。

まあ、そんなふうにアイデアやアドバイスは
いろんな人に求めている現在です。
何か案があれば、ぜひ連絡くださいませ。

……といって有料のサービスを受ける余裕はありませんので、
営業されても困るのですが(苦笑)

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