文句なく美味しい、ファミリーマートの「GODIVA」

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あまり行かないのですが、
たまたま近くに来たので、おにぎりでも買おうかと
寄ったファミリーマート。

売れてしまっていたのか、
あるいは元々種類が少ないのか、
あんまり数がなかったのがちょっと残念したが、
反対側の棚を見ると、こっちはすごい。
スイーツがかなり充実しているんですね!

中でも目を引くのが、
あの「GODIVA」が監修しているシリーズ。
画像はつい買ってしまった
「ショコラクレープ」ですが、
味はやはり濃厚で普通のコンビニ商品とは
格が違う。
それで値段は365円ですからね。
なかなか、お得なのではないでしょうか。
他にドリンクもあるそうですね。

でも、高級チョコの老舗が、
こんな商品を出してしまっていいのだろうか?

ゴディバは1926年にベルギーで発祥し、
今はニューヨークに本社を構える
チョコレートの老舗。
日本でも古くからデパートなどに
店舗を構えているのですが、
やはりコロナ以後は、苦戦もしているようです。

そこでコンビニとの、タイアップ企画!

そもそも店名にした「ゴディバ夫人」は、
圧政を行なう貴族の夫に対し、
領民が苦しんでいるから重税をやめてくださいと、
交渉した方。

その際、意地悪な夫は、
「税金を下げてやるよ、お前が裸で馬に乗って、
村を一周したらな」なんて、
ひどい条件を出したんですね。
そこまでできるわけないでしょ、と思って。

ところが早朝に夫人は、これを実行したんです。
その際、領民たちは、
後で「ピーピングトム」と呼ばれ
軽蔑されるようになった1人を除き、
皆が彼女を見ないようにしたというんですね。

その姿は、「GODVA」の有名な
ロゴにもなっています。

そんなふうに民衆の味方になろうとして
名前をあやかったチョコレート店。
むしろ「皆が気軽に手に取れる商品」を出すことは、
理に適っているのかもしれませんね。

機会があれば、ドリンクなども
ぜひ飲んでみたいものだ。

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