夏川賀央・できる人研究所ブログ

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能登をおそった集中豪雨、
川の氾濫で行方不明になった方々の
捜索は今も続いています。

浸水は地震の仮設住宅をも巻き込んでいます。
本当に大変なことと思いますが、
いち早い復興を願うのみです。

にしても、地震から10ヶ月です。
決して皆が油断しているということはないと思いますが、
最近の自然災害は、
容易に私たちの想定を超えてしまいます。

だからこそ私たちも、
常に警戒感を持って世の中の現象を見ていないと
いけないですね。

そんなふうに少し思って、
久しぶりに降りてきた近くの「親水公園」の
川を見下ろせる展望スペース。

来てみると、一体なんだこれは？
雑草が侵食していて、荒れ放題ではないか（苦笑）

能登ほどではありませんが、
実はこの川も、つい１月ほど前に
溢れそうになっていたばかり。

普段は魚やカモなどもいて、
公園ではよく子供たちも遊んでいて
憩いの場にもなっているのですが……。

親水公園と言いながら、
じつは川の様子を見る人は、
あまりいないのだろうか？

ちなみに天気が悪かったせいか、
川もかなり濁っていて、
お世辞にもキレイと言えない状態でした。

なるほど、これならあまり
近くには来たくないかもしれない。

ただ周囲の状況がどうなっているかは、
たまに私たち観察しておく必要は
あるかもしれませんね。

崩れそうな崖はないか。
不自然な現象が起こっていないか。

防げる事故はできるだけ、
事前に防げるなら
それに越したことはありませんね。