夢を描くことの大切さ

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「僕がプレーしたいなと思っていた場所。
そこを勝つだけだと思います」

こちらは本日の、大谷翔平選手の言葉。
ついにナショナルリーグでの優勝を決め、
ワールドシリーズへの進出を決めましたね。
リアルタイムで見ていましたが、
私も本当に歓喜しました(笑)

何より「全員の力で頑張って行く」と
やってきたチーム、
主力の先発投手がほとんど故障しているなか、
今日はリリーフエースを先発させ、
中継ぎ投手7人で相手打線を抑えた勝利でした。

大谷選手も小さいヒットを狙い、
皆でコツコツと点を加えての勝利でした。
やっぱりメジャーリーグの
「勝つこと」への執念は半端ないです。
今季の大谷さんは、
それを先導していましたね。

とにかくまだ私は、
今年のメジャーリーグをあと少しだけ、
楽しめるみたい。嬉しいことです。

なんでも東海岸と西海岸を代表する。
ヤンキーズとドジャーズが、
ワールドシリーズで相対するのは
43年ぶりだとか。

もともとはドジャーズもニューヨークにあり、
強力なライバルとして、
毎年のように覇権を争っていたヤンキーズとドジャーズ。

ところが50年代にドジャーズがロサンゼルスに移り、
球団が今のようにアメリカ全土に増えていくと、
両者強いから地区優勝はするのですが、
そのあとのポストシーズンで勝てなくなります。

今年だって、両チームとも、
競合の2チームに勝たなくてはいけませんでした。
ドジャーズも開幕で、
ダルビッシュさんのパドレスに対して、
あと1敗すれば終わりというところまで
追い込まれていました。

ところが、すごいのは、
結局、両方とも勝ち残り、
大谷vsジャッジという、ほぼMVP確実の2人を
最終的に激突させる筋書きです。

こんな漫画みたいなシチュエーションを
誰が想像していたのだろう?

本当に描いた夢は、その通りになるものだなと、
あらためて思いますが、
せっかくだから優勝してほしいですね。
楽しみにしましょう!

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