赤いきつねと歌舞伎揚!?
- 2024/10/30
- できる人研究所
スーパーに大量に売られていたので、
思わず買ってしまったこちら。
「赤いきつね味のひとくち歌舞伎揚」!?
「緑のたぬき味……」と合わせての発売でした。
両方とも、そりゃあよく食べるし、
美味しいと思うのですが。
我が愛する歌舞伎揚(笑)
そもそも個性的なお煎餅と思うのですが、
「赤いきつね」味って、一体どんなのだろう?
「甘めの醤油タレの生地をベースに、
かつおだしの風味を引き立たせ、
おつゆがしみたお揚げのようなあと引く
おいしさが口いっぱいに広がる」
……ヤフーの広告記事よりですが、
なるほど食べてみれば、
普通に美味しかったですね。
カツオの風味が効いている感じです。
これが「緑のたぬき味」だと、
どんなふうになるのか?
あるいは袋にもありますが、
カップ麺の中に歌舞伎揚を入れて食べると
どんなふうになるのか?
試してみたい気は非常にしましたね。
この、お煎餅の「天乃屋さん」と、
マルちゃんこと「東洋水産」のコラボで
実現した商品。
どちらも超ロングセラーと言えるものですよね。
歌舞伎揚は1960年から、
「赤いきつね」は1978年からの商品。
そういえば、「戦車が怖くて
赤いきつねが食えるか……」なんて
武田鉄矢さんの真似していたのは、
小学生の頃だったか。
知らない方はYouTubeで見られると思いますが、
今じゃあ考えられないくらい
不謹慎かつ、無茶なCMですよね。
武田鉄矢さんは、もう5年も前に
「同じ俳優を起用したテレビCMを
最も長い間放映し続けている商品」として
ギネスブックにも認定されているそうです。
46年目の現在もCMに出続けています。
それだけの間1人の人間が継続してできる仕事なんて、
なかなかないですよね。
そんなの受けてみたいものである。
歌舞伎揚は64年売れている商品で、
併せて110年。組み合わせた商品が
美味しくないわけがない。
長く売れれば売れるほど、可能性は広がりますね。
ロングセラー商品にはもっと
広げ方が追求されるべきなのでしょう。