感謝して生きる11月の終わり

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11月25日は、振替の休日なのかと
間違って認識していました。

11月23日の「勤労感謝の日」は、
固定した祭日で、第◯金曜とか第◯月曜のように
連休になるように調整されるものではありません。

今年は土曜日が「勤労感謝の日」だったので、
他の日が振替になることはない。
1日、損をしてしまいましたね。
あまり私には関係ありませんが(笑)

どうして「勤労感謝の日」が
固定されているかといえば、
日本創世の頃から行なわれてきた
「新嘗祭」の日だからです。

確かに「勤労に感謝する」という趣旨はあるのですが、
伝統のことをしっかり説明しないのは、
戦後の日本の悪いところですね。

弥生時代以降、私たちは生活基盤を
狩猟最終から稲作に切り替えていくのですが、
治水や灌漑など、
より広い集団が必要になっていく。

同時に天候によって左右される農業において、
恵みをもたらしてくれる神様への期待は、
より強く求められていく。

そんなことから、
日本は「神様の血を引く存在であり、
願いを届けることのできる王」の下に
国としてまとまることになり、
その儀礼として最も大事なものが、
1年の収穫に感謝する「新嘗祭」であったわけです。
今でもそれは天皇が行なっています。

ですから実際は、
「勤労に感謝する」というのは
正しくないかもしれない。
神様に感謝するかどうかは別にして、
「勤労できる喜びを確認しよう」とか、
1年がちゃんと無事に終了しつつあることに
感謝しよう……という日であるわけですね。

まあ、でも皆さん、よく頑張ったことが事実。

売上がどうあれ、頑張って前に進み続ける限り、
豊かな恵みは必ずやってくることでしょう……と。
そのために祭り事は行なわれ、
天皇陛下も神様も、
一生懸命にやってくださっているのです。
感謝しないとですね。

画像は某女子学院の入り口ですが、
イチョウが今年も見事に紅葉しました。
このシーズンは、本当に美しいです!

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