地元の神さまは、蛇の神?

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毎年の元旦、私は大きな神社に
初詣に行くことはないのですが、
必ず地元の神社へはお参りします。

それが画像、関東地方にたくさんある、
氷川神社の1つですね。

実のところ、久しぶりでも何でもありません。
毎朝欠かさないウォーキングコースの1つで
必ず寄る休憩ポイントの1つになっていますから、
毎週のように来ている場所。

ときどき、こちらで出会う猫さんを、
私はブログにあげています。

けれども日常的に来るのと、
初詣に来るのとでは、
見える風景がまったく違う。

だいたい、平日に来ると、
境内でお参りしているのは、私1人だったりします。

ところが元旦になると、ご覧のように
100メートルはあるだろうか?
長い参列者が……ゾロッと。

特に今年は皆さん、出かけていないのですかね。
高層マンションなども多くなったこの地域ですが、
子連れの若い家族さんが目立ちしました。
神社もさぞ、喜んでいるだろう。

この「氷川神社」というのは、
今年の干支の「蛇」と無関係ではありません。

というのも、埼玉県の大宮に総本山を置く
「氷川神社」。元は荒川の水神さんに
起源があると言われます。

荒川といっても、昔の荒川は、
利根川と一緒になっていた巨大な川。
関東平野に流れるたくさん川の
水源になっていました。

その頃の水の神さまといえば、たいていはヘビの姿。
水の流れがヘビのニョロニョロに
つながっているわけですが、
大宮の氷川神社にも「蛇の池」があったりします。

この地域をアマテラスさんの弟の神様、
スサノオノミコトが支配した……ということで、
なるほど八岐大蛇の討伐物語になっているのですが、
その神話をもとに荒川水系の神社が
「氷川神社」に統合された……なんていう
話ですね。

なるほど、だから氷川神社には、
「ヘビの神様」がいるところも多い、

ただ、ここの神社は別で、
もとは近くの山に落ちた雷神様を
祀っていた場所と言われていますね。
じゃあ関係ないじゃない(笑)

まあ、地元の神様は、氏神様ですから、
必ずお参りしなさいと言われます。
会社の近くも同様ですね。

大きな神社に行った別の日に、
必ず寄ってお参りするといいと思います!

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