「クルトシュ」とは一体なんぞや?

毎週配信メルマガ「賢者の会」通信はこちら

画像のパン、
グルグル巻きの円筒形で、
チョココロネを大きくしたような感じですが、
今年の蛇を連想させる不思議な形。

「クルトシュ」という
ハンガリーの伝統的なパンなのだそうです。

現地の発音では、
キュルテーシュカラーチなんて呼ばれるとか。

なんでこんな形になるかといえば、
長い棒にパン生地をグルグル巻きつけて
回転させながら焼くそうですね。

そのため見た目には迫力ありますが、
まん中は空っぽになります。
この中央部に、具材を挟んだりして
食べることもあるそうです。

こちらは表参道にある
「Blaton Café」というお店。

青山通りの本当に地下鉄の入り口付近にあるお店で、
カフェに移り変わりが激しい地域ですから、
「そんな店だったっけ」と
気づいてビックリだったのですが、
この独特なパンを売りにしているとのこと。

画像はいちばんスタンダートなもので、
表面を砂糖でコーティングして、甘く仕上げたもの。
380円でしたか。

表面はカリッとして、
中はモチっとした、非常にシンプルな味。
ただし中はぽっかり空いてますから、
多少の物足りなさはあるかもしれませんね。

それにしても、
流石に私たちがあまり普段食べない
ハンガリーの味。
こういうのが食べられるのは面白いですね。

店頭にはたくさんの種類のクルトシュが並び、
他にもハンガリー風のピザなども
メニューにはあるそうです。

仕事の打ち合わせで、
たまたま入った場所でしたが、
今度はランチにでも寄って
いろいろ試せるといいですね。

関連記事

ページ上部へ戻る