コージーコーナーと「とらねこ」の秘密

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こちらは先日、打ち合わせの際に
コージーコーナーでいただいたケーキ。

2月22日の「猫の日」に合わせて作られた
「とらねこのケーキ」だそうです。
ハーブティーとともにいただきました。

猫の日って、何だろう?
2月22日……。

まあ「にゃんにゃんにゃん」とか、
語呂合わせなんでしょうね。
毎年、この時期に、コージーコーナーでは
猫の形のケーキを作るとのこと。

今年はキャラメルとモカのソースで、
「とらねこ」を再現。
あまり甘くなくて、
ハーブティーに合ってましたね。
美味しかったです!

でも、「とらねこ」とは、なかなか渋い……。

「トラネコ」とは特別な種類ではなく、
イエネコの中でも、縦縞の模様を持つもの。

「ナショナルグラフィック」によると、
三毛猫に比べて、
日本ではあまり特別視されませんが、
海外では「タビー」と呼ばれ、
人気がある種となっているそうです。

なかでもトラネコのトップに君臨するのは、
縞、斑点、渦巻きの特徴を持ち、
額に「M」字の模様を持っている
「クラシック・タビー」と呼ばれるもの。

なんでも16世紀にイスラムの都、
バクダットで愛されたネコだったそうです。

じつは「とらねこ」になる猫は、
イエネコの起源となった、
リビヤヤマネコから受け継いだ
皮膚の細胞を遺伝子に持つ猫だとのこと。

その皮膚細胞を顕微鏡で見ると、
やっぱり細胞に縞模様があるとか、
ちょっとすごいですよね。

子供の頃、そういえば友人宅で、
とらねこ模様の猫に引っ掻かれたことがある。
じつは先祖由来の、
少しやんちゃな性格も強いのかもしれません。

ぜひコージーコーナーでは
ワイルドなケーキをご賞味ください(笑)

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