たった5分のために必要な出張!
- 2025/2/11
- できる人研究所

画像のお蕎麦、すごいですよね。
この“はみ出し”かた!
こちらは池袋駅の地下にある
「しぶそば」の
「あなご一本そば」というもの。
急いでいたので立ちそばでの食事なりましたが、
それでこれはボリュームあります。
少しずつ味わって食べました。
値段は720円。
時代の影響か、やっぱり少し
値上がりはしているようですね……。
お昼をまたいで池袋に来たのは、
印刷屋さんに出向くため。
現在、お仕事をさせていただいている
広報用の出版物に際し、
編集担当の方と、
色校の最終チェックをしに伺ったわけです。
そういえばかつて、出版社に勤めていたころ、
校了紙の確認をするため、
たびたび印刷屋さんのところに
伺うことはありました。
出版社によってはあったりなかったりですが、
独立してからは、あまり機会のなかったこと。
だから印刷屋さんに来るのは、
久しぶりです。
ただ、確認といっても、
すでに色校正は終わっています。
ようはその修正がちゃんと
行なわれているかどうかの確認ですが、
ページ数にして3ページくらい。
時間にして5分くらいでしょうか。
時間換算すれば、
穴子と天ぷらを食べていた時間のほうが
何倍も長いのですが、
そのために編集者さんも、
ちゃんとやってくるわけです。
私もお仕事です。
きちんとお付き合いし、出張させていただきました!
こういう小さな労力の積み重ねで、
日本の印刷物は出来上がっているわけです。
正直、デジタルデータの時代に
「色校」なんて過去の遺物かもしれませんが、
いいものはいいものとして
残していきたいですよね。
夏川は紙媒体の販促物をもっと
見直していきたい……!
ということで、
パンフレット作成の「栞プロジェクト」なるものを
立ち上げています。
よかったら→こちらを参照くださいませ。