「イワシのカツ」があまりも美味!
- 2025/3/2
- できる人研究所

最近、昼時に目黒駅に行った際、
お弁当によく利用するのが、
このお店。
「ねり伝」という、
おでんの具材やさつま揚げを
製造・販売している会社、
「カネサダ」のお惣菜ブランド
だそうなんですね。
つまり、魚のすり身の専門のお店です。
だから、どかーんと大きなカツが乗っている
こちらの弁当。
豚肉のトンカツではありません。
「イワシのカツ」なんだそうですね。
イワシといってもすり身であり、
ようは「つみれ」を
フライにしたような感じか。
さつま揚げというより、
静岡の黒はんぺんの雰囲気ですかね。
蕎麦つゆのようなタレをかけて食べるのですが、
食べ応えもあり、
これはなかなか美味しい!
ほかにも甘い感じの餡がかかった
ごぼう入りのさつま揚げとか、
豆の入った揚げ物とか。
材料が魚だからか、値段も600円くらいで
非常にリーゾナブルです。
魚は低脂質・低カロリーで、
良質なタンパク質の豊富な食材
……とのことですから、
ヘルシーで、ランチには
ぴったりかもしれませんね。
少なくともマックなどのファストフードよりは、
ずっといいだろう。
まあ、たまに食べたくはなりますが(笑)
「カネサダ=かね貞」は、
大正時代の1925年に創業した
今年で創業100年になる会社だとのこと。
大阪で竹輪やカマボコを売る店として
出発したのだそうです。
つまり日本人がずっと愛してきたのが、
この「魚の味」だということ。
やっぱり定期的に、
食べる習慣はつくっておきたいですね。