「ビジュアルBOOK」という新しい広報媒体

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こちらの素晴らしい冊子、
株式会社オトバンクさんのプロデュースの下、
仕上がった
『大槻事務所の使い方』という冊子。

私が編集のお手伝いをさせていただき、
デザイナーのWatanabeが誌面を手がけた
オールカラー32ページの
「ビジュアルBOOK」になります!

ひとことでいえば、会社の広報誌、
すなわちパンフレットであり、
「大槻経営労務管理事務所」という
労務士さんの会社の広報誌です。

でも、見てわかるように、
普通の広報誌ではないですよね。

表紙を見てわかるように、
ほとんどその外見は「雑誌」です。

中にはまったく一般誌のような特集記事があり、
人事部の人々が喜ぶようなQ&Aがあり、
すべて図版とイラストで、
読者が喜ぶような工夫がなされています。

まさにアイデアだな〜と感心しますが、
皆で協力して、32ページに凝縮された
「会社でお役に立てること」の集大成。

出来上がり以上に、
非常に楽しい仕事だったなと改めて思います。

今どき紙の本なんて……と、
多くの人が思うかもしれません。
でも、同じことをやってウェブ上でやって
果たしてどれだけの人が見るだろうか?

紙の本、しかも「面白い本」だから
できることはたくさんあります。

たとえば、こんなこと!

・ブランディング
……わかりにくい自社の事業であったり、
その社会貢献度を簡単に説明する!
・採用
……仕事内容や意義を面白く伝え、
優秀な人材に魅力を知ってもらう
・営業
……商品の効果や価値をわかりやすく伝え、
営業部説明もしやすくする
・啓発
……なぜ自社サービスが、お客さんに必要になるのか?
前提となる知識を知ってもらう
・広報
……手軽に手に取ってもらい、
商品やサービス名を世中に浸透させる

そのために、どれだけの手を尽くすか?
世の中が変化し、競争が激しくなっている現代で、
より知恵を出した人が、
当然ながら優位に立つでしょう。

それに「紙の冊子」が貢献できるのは、
素晴らしいことですよね。
他者と差別化するためにも、
一考の価値はあるような気がします。

出版社で出す本もいいけど、
こういう本もとても素晴らしい仕事。
ぜひ挑戦機会が増えていくといいですね。

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