やっぱり「リアル雑談」には価値がある!
- 2025/2/22
- できる人研究所

本日は、どことは言いませんが、
こちらの高層ビルにある出版社さんで
打ち合わせをする機会がありました。
わかる人はわかる……。
でも、じつはビルにはいくつか
出版社さんが入っているから、
特定はできないかもしれませんね。
出版社って、こんなスゴいビルに
入っているものなの?
そう疑問を持つかもしれませんが、
なにをかくそう、この私も
別な場所にあった同じ「森ビル」にあった会社に
勤めていたことがあります。
そこも同じでしたが、周りや中を散策すると、
こんなふうに遊べる場所が、
いくつか設置してあったりする……。
時間が早かったので、
少しここで休憩をしていました。
寒かったですけどね。
今から20年以上も前の話と思いますが、
私がその会社で勤めていたとき。
いちばん最初にライティングした本が、
じつは本日、打ち合わせた出版社から
発行された本でした。
(そう、私は最初、
サイドビジネスで執筆を始めた人間でした)
当時はこのビルになかったと思いますが、
非常に長いお付き合いなんですね。
独立して自著を書くようになってからは、
この会社で発行されていた雑誌に
何度か登場させていただいたことがあります。
ビルを訪ねたのは、
そのとき以来のことかもしれませんね。
ただ、コロナ以後、
出版社を直に訪ね、打ち合わせをする機会は
ものすごく減っています。
それも出版に元気がないことの、
一因になっているのでしょうね。
発行点数が減り、
ますます打ち合わせをする必要性がなくなり。
企画数はさらに減り、世にでる本も減っていく。
悪循環です。
ただ、実際にリアルな打ち合わせをすれば、
雑談の中から、
たくさんの面白いテーマが出てきます。
おそらく編集を経験した人間の属性ですよね。
世の中の情勢や仕事の事情と関係なく、
アイデアが湧いたら、話さずにはいられない。
複数の人間がいれば、そこからさらに
アイデアはスパークしていく……。
出版が好調だったときは、
こんな打ち合わせをよくやっていたな……と。
なかなか有意義な時間を
過ごすことができましたね。
こういう機会をもっともっと
作らなければいけない……!
本日はありがとうございました!