「偏愛」を聞くのは、とても面白い!

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一体この共通点は何なのだろう
……と思うかもしれませんが、
すべては本日「リモート賢者の会」で語られた
参加者さんたちが「偏愛」するものの一部。

私たち「賢者の会」は、
読んだ人が「自分も執筆参加したい!」と
羨ましがるような紙の本を作ろうよ
……という目標を掲げましたが、
テーマに据えたのが「好き=偏愛」です。

つまり、基本はそれぞれに
「自分が好きなもの」について、
それがどれほど素晴らしいかを
思う存分に語ってもらう内容です。

そこで今日は参加者の皆様に
「偏愛するもの」を語っていただいたのですが、
面白いですよね。

いろんな「好き」を聞くのは、読むのでなく、
聞くだけでも案外と楽しめる。

みなさん「好きを語る」と熱心ですし、
それなりの知識もあります。
だから私も知らなかった
いろんな世界が垣間見れました。

画像は1人の方が語ってくれた
「おかめそば」について。

そういえば、お蕎麦屋さんのメニューに
ありますよね。
でも、注文したことはない。
一体何が「おかめそば」なのか、
長く疑問に思っていました。

でも、この名物店の画像をみればわかる。

湯葉を目に見立て、鼻になるものを置き、
2枚のかまぼこで
ほっぺたを表現する。

もとは江戸時代根岸のあたりで生まれたのですが、
「おかめ=幸福の象徴」として、
食べたらハッピーになれる
縁起のいい食べ物とされました。

でも、今はそれを知る人も減り、
おそばやさんのメニューからは、
どんどん失われているとか。

ならば、その復興運動を文章を通して始めようか(笑)

会では対抗して
「けんちんそば(うどん)」の話も出てきました。
こちらはよりメジャーですが、
鎌倉は「建長寺」の精進料理が
ベースになっていると言われます。

だから本来は、
肉を入れるのが厳禁なんですね。
けっこう鶏肉が入っている気がするけど。

いずれにしろ、各自が「好き」を語るのはいい。
でも、まったく知らない第三者が読む、
なんらかの学びがあったり、
人生に豊かさを加えるきっかけにしてほしい。

それがファンの集いでなく、
「賢者の会」という集まりである
意義なようなものではないかと思います。
これからのどんどん具体的にしていきますが、
流れに期待くださいね。

リモート「賢者の会」への参加は、
今からでも自由ですよ!

次回は4月22日の火曜日に開催予定です!

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