第2回武士道を会得する会:武士道とは、生きるための道である
- 2014/5/1
- 武士道
第2回武士道を会得する会を開催しました。
会場は一生使える文章力養成講座でも利用させていただいております、
第1回目の武士道を会得する会は、
「武士道ってどんな話?」「わかりやすくいうと、どんなこと?」
といったような、「武士道」を全く知らない方でも
理解できるような内容でした。
http://www.kenjabook.com/2014/03/11/第1回ブシエド・武士道とはどんなこと?を学ぶ/
今回からは、いよいよ本題に入ります!
テーマは、「はじめに。第1章 武士道とは、生きるための道である」
【武士道を会得する会の主旨】
新渡戸稲造(著)、夏川賀央(翻訳)を読んで、
自身の仕事や人生に生かしてみたいことなどをシェアしましょう。
会の流れは、あらかじめテーマ部分を読んでいただき、
①参加者による共有パート
(1)かんたんな自己紹介
(2)本の感想
(3)この本を読んで仕事や人生に生かしてみたいことなど
②夏川賀央先生の解説&酒井さんとのクロストーク
残り時間はフリートークとし、テーマの深化を図る予定。
会の趣旨を聞くと、難しい勉強会なのかな?と思ってしまうかもしれません。
しかし、歴史が苦手な私でも参加しやすいゆるい雰囲気な会ですので、ご心配なく(^-^)
しかも、今日は特別に、
Boon’s Academy in Tokyoの小川学長からビールをご馳走してくださいました!
会が始まったと同時に、「乾杯♪」
私はオーストラリア産のビールをいただきました(^-^)v
飲みやすくて美味しかったです♪
ビール飲みながらの勉強会って、なかなかないですよね。
しかし、お酒飲んでも、ちゃんとしっかり勉強しましたよ!
武士道の1章を読んで、感想や疑問を発表し、
みんなでシェア。
主催者の酒井晃士さん。
酒井さんのファシリテーター力でさらに会全体がゆるやかで
リラックスした雰囲気になります。
次回、第16回賢者の会で講師をしてくださいます。
武士道の第1章のはじめに、
「武士道は、我が国の『桜の花』と同じものです」
とあります。
参加者のほとんどの方が何で武士道を桜で表現しているのか?
当時の海外の方は、桜の花のことを知らなかったがほとんどのはず。
「武士道」を読んで桜がどんな花なのかわかったのか?
といった疑問が多かったです。
他にも、民族の音色、桜の芳香など、
「何これ?」というたとえがたくさん出てくるのですが、
こういった疑問を夏川が解説。
ちょっとした逸話も聞けて面白いですよ!
質問ばかりでなく、武士道に書かれていることを
現代の時事問題に置き換えて議論をしたりと、
とても濃いセミナーでした。
最後に『武士道』を持って集合写真。
夏川は新刊の『茶の本』。
みなさま、お疲れさまでした!
武士道を会得する会の後は、お時間の大丈夫な方で懇親会。
お店は表参道にあります、「鳥良」
なぜか、店内は女子会や男子会のグループばかりでしたが、
今後の武士道を会得する会で
「こんなことをやったら面白いんじゃないか?」
「こういったこともできるよね」
というお話もできてよかったです。
すぐに実践できそうなのは、
セミナー中に「暴れん坊将軍」や「LAST SAMURAI」で流れていた曲を
BGMで流すことですかね。
お仕事が好調の酒井さん。
またしても、懇親会中に呼び出しがあり、途中で抜けることに!
開眼の写真を貼付させていただきました(^-^)
次回、第3回武士道を会得する会は5/25に開催です!
興味のある方はぜひご参加ください。