一生使える文章力養成講座:目次を考えてみよう

4回目の「一生使える文章力養成講座」を開催しました。
会場はBoon’s  Academy  in  Tokyoさんです。

0514-1

本日もステキなロケーション。

幸運にもBoon’sさんをお借りする時は、

いつも良いお天気です。

0514-3

今回のテーマは、
☆目次をつくる
☆魅力的な文章を書くコツ

0514-2

前回の講座では、
受講生のみなさん全員がタイトルを決めることができました。
http://www.kenjabook.com/2014/04/17/一生使える文章力養成講座:本のタイトルを考え/

今日は、いよいよ目次決め。

0514-4

目次というのは、本全体の設計図のようなもので、
最初につくっておかないと、まとまりがつかないんですね。

夏川が言うには、
出版社の編集者は、ほとんど目次の構成で本の中味を見るので、
出版をする上でいかに編集者の心に響く目次を作れるかが
重要だとか。

それは、建築家が図面を見るのと同じ。

0514-5

夏川の講義を聞いてから、目次を作るワークを実践!
作り方は3パターンあるのですが、
今回はKJ法を用い、ポストイットを使って、
目次を作成していきました。

詳しくはこちら→http://gao-kai.com/index.php?eid=1629

0514-6

KJ法の良さは、頭で思ったことをポンポンポンポンポン、
ポストイットに書いていき、
似たような項目をカテゴリー分けして、目次を作っていきます。

KJ法は、ありきたりの本になりにく、
オリジナリティ溢れる内容にないやすいですね。0514-7

最初からちゃんとやろう!と肩に力を入れてやるよりも
直感的に思ったことをポストイットに書き、
「やっぱり違うな」と思えば、破棄すればいい。

KJ法は、気楽に目次作成ができるといってもいいですね。

0514-8

みなさん、アイデアがポンポンポンポン出て、
あっという間に机の上が付箋だらけになっていました。

それだけ、ネタが多いということですね。

すごいです!

0514-9

目次作り終了後、受講生のみなさんにどれだけできたかを
発表していただきました。

0514-10

授業内に目次を完成させるのは、とても難しいので、
残りは宿題に。

といっても、本文を書き進めていくと、
目次が変わることは十分にあり得ます。
今回は練習だと思って気楽に考えていきましょう。

0514-11

今日は目次のワークがメインでしたが、
他にも魅力的な文章にする秘訣を惜しみなくレクチャー。

たくさんいろんな本を読んで、

自分が書くテーマに合う事例や偉人の言葉などが
見つかった場合は、ストックしていきたいですね。

0514-12

いよいよ、次回の一生使える文章力養成講座は「まえがき」です。

だんだんと本を書くイメージ、輪郭ができてきたかと思います。

最終回の講座までには、満足のいく企画書ができるように
頑張っていきましょう。

受講生の皆様、お疲れさまでした。

関連記事

ページ上部へ戻る