26回目の「賢者の会」を無事、開催しました!

10922425_816230668469956_3653856779790769690_n「最近、感動したことは何ですか?」
「そこからどんな
ビジネスか考えられますか?

このシンプルな質問を議論するだけで、
今日は本当に盛り上がる、盛り上がる。
3時間があっという間に過ぎました。
本日の「賢者の会」ですね。

お集まりいただいた皆さま、
本当にありがとうございました!

告知したとおり、今回のテーマは
「体験を商品化する」という話です。
「おしゃれセラピスト」として活躍する
佳音さんが、
講義をしてくださいました。
佳音さんのサイトは→こちら

何より驚くのは、
今回の「体験経済」の話。
華やかなファッションビジネスであったり、
あるいはディズニーランドのような
大がかりなエンターテイメントビジネスの
話ではないんです!

いかに身近な「感動体験」から、
実際に成功例を想像できる
ビジネスモデルがつくれるか?
これは本当に面白い!
興味ある方は、ぜひ
冒頭の2つの質問を真剣に
考えてみてくださいませ(笑)

佳音さんはもともと、
女性誌等で数々の女優さんを担当してきた
プロのスタイリストさんです。
そうしたファッションを演出する技術を
一般の人々の「感動体験」にすることで、
背中を押してあげたり、
心を強くするきっかけにできないか
……と考えた。

「ステキ! わたし女優さんみたい!」
なんて体験ができたら、
確かに自信になりますよね。

そのために心理学やセラピストとしての
知識や技術を身につけてきた佳音。
どんなことに人が反応するかは、
6つのタイプに分けられると
教えてくださいました。

①現実的……実際のモノに反応する
②研究的……好奇心や知識欲に反応する
③芸術的……創造性や創作活動に反応する
④社会的……教えることや、人を助けることに反応する
⑤企業的……商品の販売や、人との外交に反応する
⑥慣習的……情報整理や秩序に反応する

心理学者ジョン・L・ホランドの
「ホランド・モデル」
と呼ばれるものですね。

これら自分の傾向にあった
「感動体験」を、
うまく自分の仕事に生かせたら?
培った経験をそのまま、
お客さんや自分のファンに
「商品」として提供できる
価値あるビジネスが生まれるのかもしれません。

今回はなかなか、
発展性のありそうな賢者の会。
だからでしょうか、
広尾での懇親会も盛り上がりました。
次回をまた楽しみにしてください!

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