第29回賢者の会:出版プロデューサーの仕事

浜松町で第29回賢者の会を開催しました。
参加者の皆様、誠にありがとうございます。

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今回の講師は出版プロデューサー、
株式会社スターダイバーの社長である
米津香保里さん。

「プロデューサーの仕事」というテーマで講義をしていただきました。

詳しくはこちら→http://gao-kai.com/index.php?eid=2039

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米津さんは学校卒業後、
ずっと出版関係のお仕事をされているのかと思いましたが、
長い間広告代理店に勤めていたとか。

1年ぐらい休業してから、32か33歳頃に出版未経験で出版社に就職したとのこと。

意外なキャリアの事実に驚きましたが、
やる気があれば未経験でも可能性はあるんだなぁと思い、
勇気をいただきました。

好きな仕事だから毎日がテーマパークに通うように楽しい!
知識、経験はなかったけど、どんどん仕事を覚えたそうです。

そのくらい仕事が楽しめるといいですよね。

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他にも、仕事をする上で、

「自分のやりたいこと」
「自分のできること」
「社会から求められていること(相手に立場になって考えてみる)」

の重なり合う部分で仕事をし、
この3つをぐるぐる回しながら突き進み続けるといいとか。

そして、自分の殻を破る勇気が成長のポイントだそうです。

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米津さんから出版関係だけでなく、
仕事の姿勢についても教えていただき、
今後の仕事に取り入れていきたいと思います。

参加者の方からもたくさんの質問が飛び交い、
盛り上がる講義でした。

米津さん、ありがとうございました。

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後半は夏川の講義。

テーマ:編集者・夏川の「著者のススメ」

1編集協力って一体どんなことをするのか?
2編集者はどんな人を著者にしたいと思うのか?
3どうすれば本の出版に結びつくのか?
4結論

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本を出したいと思っている人は、
ブログを書いて日頃からネタを集めたり、本屋さんへ行って、
どんな本が売れているのか、求められているのか、
研究することも大切そうですね。

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なお、夏川と米津さんが編集協力した本、
『逆境の教科書』は7月に出版するそうです。

アマゾンでは予約ができるそうです→http://www.amazon.co.jp/逆境の教科書%E3%80%80ピンチをチャンスに変える思考法-山口-伸廣/dp/4087860531/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1436187812&sr=8-1&keywords=逆境の教科書

逆境に遭遇した人はどういうことを求めているのか、
共感できるのかを想像しながら作られたとか。

セミナーの話しを聞いた後だと、いつも以上に興味を持ってしまいますね。

気になる方は本屋さんでチェックしてみてください。

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