「第38回・賢者の会」のお知らせ

DSC_0173こちら、きずな出版さんから送ってもらったゲラ!

とうとう、この段階まできました。
『仕事ができる人の「アジア史」入門』
ですね。

 

隣には『仕事ができる人の「日本史」入門』も
置かせていただきます。
カバーは今回、もう少し目立つように
……と、イラストなどを使う予定。
4月には刊行されるかも、ですので、
楽しみにしてください!

で、第38回目になる「賢者の会」ですが、
今回は3月27日(日曜日)14時30分、
品川駅から10分くらいの場所にある
「高輪いきいきプラザ」で開催。
(会費:2000円)

せっかくですので、
今回は夏川が、この本をテーマに
講義をさせていただきたいと思います!

といって難しい内容は考えてませんよ!
アジア史……まあ、
メーンは中国史になりますが、
意外と私たちに関わっているのが、
この国の歴史。
というのも、歴史的な慣用句を
私たちは結構、
この国から取り入れているんですね。

「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」
「虎穴にいらずんば、虎児を得ず」
「温故知新」「明鏡止水」「四面楚歌」
……などなど。

そのほかにたくさんありますが、
意味がわからなくて困ってしまうことや、
使いこなせたら、格好いいな!
……と思うことってありません?

今回はこういう言葉を題材にして、
背景の中国史を学び、
ポイントをつかむとともに、
実践で言葉も使えるようになってしまおう!
……というもの。
なかなかおトクと思いますよ!

名づけて
「故事・名言で学ぶ 世界一簡単なアジア史の授業」
です!!

じつはこういう言葉、
現代でも中国人より、
むしろ仕事の勉強として
日本人のビジネスパーソンに
よく読まれている古典だったりします

「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」
……孫子の『兵法』
「虎穴にいらずんば、虎児を得ず」「四面楚歌」
……司馬遷の『史記』
「温故知新」……孔子の『論語』
「明鏡止水」……道家思想の『荘子』

こういうのも今回は、
基礎知識として解説したいですね。

古代だけでなく、
近現代もやるつもりですよ!

「恃むところはただ人心のみ」
……西太后
「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」
……鄧小平

講義は日本史のときと同様、
パワーポイントでビジュアルにやります!
ぜひ軽い気持ちで、参加くださいませ。

申し込みはこちらです!
https://www.facebook.com/events/1532601473701350/1532604280367736/
写真は前回の懇親会写真です!

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