4月1日は、
『のび太でも売れます。』の
酒井晃士さんを招いて
「僕が本から学んだこと」というテーマで
59回目の『賢者の会』を開催します。
https://m.facebook.com/events/164189594208759
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それに先だって……ですが、六本木ヒルズにて、
酒井さんが主宰する「読書会」が
久々に行なわれました!
6人くらいの小規模な会ですが、
「行動の源になる本」というテーマで、
なかなか濃密な本についての懇談会ができました。
まあ、楽しいですよね。本について語り合うのは。
題材になった本は、
写真にずらりと並べてみました。
『宝くじで1億円当たった人の末路』(鈴木信行、日経BP)
『絶対達成する人になる方法』(横山信弘、角川書店)
『啓発録』(橋本左内、致知出版社)
『◯△□で描く色鉛筆カフェ』(漆間順子、日貿出版社)
『運命の人とつながる方法』(植西聡、文響社)
『カエルを食べてしまえ!』(ブライアン・トレーシー、ダイヤモンド社)
『血か?、死か?、無か?』(森博嗣、講談社)
ビジネス、古典、美術、推理小説……と。
かなりバラエティに飛んでいますね。
『啓発録』を紹介したのは、もちろん私。
大河ドラマ『西郷どん』で、
左内さんが活躍していることもありますが、
それ以前に、強烈な行動欲を自分に与えた本。
「ぜひやりたい!」と版元に提案させていただき、
現代語訳しながら、
「何かやらなきゃ」という思いに強烈にかられ、
「古典学研究所」なるものを
取りあえず肩書きだけつくった……(苦笑)
なんていう経緯です。
昨年は福井県のお墓にもお参りしてきましたが、
まさに私には、「行動の源になる本」になっているんですね。
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いずれにしろ「読書会」は、単に本を教えられるのでなく、
読んだそれぞれの方の熱い思いを感じられる
刺激的な場になります。
体験してみたい方は、
ぜひぜひ4月1日の「賢者の会」を
のぞいてみてくださいね!